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(33件)

【25/11】①漢検結果②11月の集団プログラムより

➀漢検結果  10月19日に実施した漢字能力検定の結果が到着しました。柏校在籍者は小2~中2の8名が挑戦し、6名が合格となりました。  柏校は開校3年目となり、子供達の受験級も上がってきています。合格を重ねてきた子供達もそう簡単には合格させてもらえない級になってきました。  満点が150点から200点となる7級あたりから問題のバリエーションも一気に増え、速く、正確に指示内容を読み取る読解力も必要になってきます。  助言として、漢字を覚える際に漢字一文字毎の意味や成り立ち、熟語の日常的な使い方を意識して覚えると読解力も同時に身につきます。  次回の漢検は今年度最後の検定でもある2月です。満を持して受験する子も、連続合格目指す子も、再挑戦する子も今年度最終回に全力を尽くしてください。 ****************************************************************************   ➁11月の集団プログラムより  当施設ではイベント日を除き、集団プログラムを毎日実施しています。子供達の現在から将来に必要と思われる4つのテーマを週毎に振り分け、年間12回ずつ実施しています。  今年度から利用を開始した子供達も6回目、7回目と数を重ねる度に、集中力が持続し、設問や要求にしっかり答えられるようになっています。  プログラムの内容はルールを守ってチームで目標達成を目指すゲーム色の強いものや学習に波及効果の見込める内容を少しずつ変化を加えながら繰り返し実施しています。    適度に間隔を空け、少し内容を変えて繰り返すことが最も記憶が定着すると言われています。

Gripキッズ柏校/【25/11】①漢検結果②11月の集団プログラムより
教室の毎日
25/12/04 20:12 公開

【25/10】10/19漢検・10/26数検実施

≪2025年度第2回漢字検定/第448回数学検定実施≫  10月は漢検と数検を2週連続で実施する月となっています。開校3年目を迎えた当施設では検定受験がすっかり定着し、各自が目標に向かって対策に取り組んできました。  漢検と比較するとやや受験者数が控えめだった数検も回を重ねるごとに必要性が浸透し、各回の受験者も漢検とほぼ同数になりました。  数検は未就学児でも受験できる「かず・かたち検定」から大学・一般を対象とした1級まで15段階でレベル分けされています。小学内容の宿題範囲は6級~11級となります。問題は単なる計算技能を問うものばかりではなく、思考力や数量感覚が求められる問題が多く出題されます。 『形式的な計算問題はできるが、文章題になると全くと言っていいほど思考力が働かない、そもそも考えようともしない。』 これは今の多くの子供達に共通する課題です。一例として、施設で行うプリントに以下の様な問題があります。 【こどもがたてに6人、よこに7人ならんでいます】 ①こどもはぜんぶでなん人いるでしょう ➁たてを7人にするとよこはなん人になるでしょう ①はできても➁は考えようとしない子が続出します。  思考力を高めるためにはどうすれば良いか。読解力がベースとなるのは言うまでもないですが、一番大事なことは「自分で考える」ことです。大して考えもしていないのに、「わからない、わからない、教えて」と子供から言われるとついつい過剰にヒントを出したり、答えまで誘導してしまいがちです。  注意すべきことは、そもそも考えようとしたのか、どこまではわかってどこからがわからないのか、などが不明瞭のまま過剰なアシストを繰り返すと、益々子供は自分で考えることをしなくなります。  定期テストや検定、高校受験等、常に目先の学習目標がある中学生と異なり、小学生にとって検定は明確な目標設定ができることが最大の利点です。目標があるからこそ努力できます。大人も子供も一緒です。  検定本番は誰かの助けはなく、ヒントもありません。何度も何度も考え、絵や図を書きながら手掛かりを必死に探す。こうした訓練ができる検定はとても有意義と感じます。

Gripキッズ柏校/【25/10】10/19漢検・10/26数検実施
教室の毎日
25/11/06 14:18 公開

【25/9】①9月の活動より②小数について

①9月の活動より  9月は祝日が2回あり、その他10月に実施する漢字検定・数学検定の対策など1年で最も様々な活動を行う月です。  定期的に実施している読書の時間も随分と板についてきた様です。静まり返った空間の中で読書する姿はいつ見ても清々しい気持ちになります。  僅かな時間で良いのでご自宅でスマホ・タブレット・ゲームのコントローラーを持つ手が本を持つようになると素敵だと思います。 ***************************************************************************** ②小数について  学校の宿題や施設内で取り組んでいるプリント、数学検定の対策プリントなどで「小数」に苦戦している子を目にします。「分数」つまり「何分の何」はイメージできているものの、小数になると極端に苦手意識を持つケースがあります。  生活の中でも身近に感じる自然数と異なり、抽象的で目に見えない数を把握するのは容易ではありません。小学校で習う小数が理解不十分のままだと中学進学後に序盤の「正負の数」や「文字式の計算」で苦戦し、早々に数学に苦手意識を持ってしまいます。  「1」とは数える最初の数字、というだけでなく、集合体であること、100%であり、10割であることが理解できていると小数分野の学習理解は捗ります。  小学校で小数を習う前に日常生活の中で小数の概念を実体験の中で覚えると良いと思います。例えば1リットルの計量カップに0.1リットルずつジュースを注いで0.1、0.2…0.9、1、までを視覚的に見せる。そして「0.2だけコップに注いで飲もうね」と言う様に。

Gripキッズ柏校/【25/9】①9月の活動より②小数について
教室の毎日
25/10/03 19:57 公開

【25/7】①夏休みが始まりました➁25年度第1回漢検結果

①夏休みが始まりました 今年も暑く、長い夏休みが始まりました。施設では午前中に学習、昼食後は休憩を挟んで13時過ぎから創作活動→集団プログラムを実施し、第一部終了となります。(画像は創作活動と集団プログラムの様子) 希望者は第一部終了後、居残り学習を行いますが、ほとんどの子供達が居残り学習を希望し、施設で学習に励んでいます。 夏休みの宿題も学校によっては全廃や量が極端に少なくなり、学習量の不足や学習習慣が途絶えてしまうことを心配する保護者の方が多くいます。 当施設の学習支援は個々の学力状況に合ったプリントを進めていく方式です。夏休みこそ苦手分野に集中的に取り組み、学習習慣が途絶えることもないように支援していきたいと思います。 ***************************************************************************** ②2025年度第1回 漢検結果 受験者6名:合格者4名 6月15日に実施した2025年度第1回の漢字検定の結果が到着しました。今回受験した6名は全員漢検合格経験者でしたが受験級が上がるにつれ、苦戦を強いられるケースも当然増えていきます。 漢字の基本的な読み書きの知識だけでなく、問題文を読み、何が問われているか、どのように解答するかを早く正確に読み取る「読解力」が必要です。 合否結果に関係なく、自ら読解力の必要性を痛感できる機会として漢字検定は有意義です。今回、残念な結果の子達も次回実施でのリベンジ期待しています。 Gripキッズの学習支援では、国語の読解力養成に力を入れ、また、鉛筆で解答欄にきれいに書くことを常に意識させています。どの子も最初は苦手意識が強いものの、少しずつ根気よく取り組んでいくうちに確実に成果が表れます。 読解問題が解けるようになると会話もスムーズになります。正しい表現で相手とコミュニケーションがとれる、端的に自分の意思を伝えられるようになります。 コミュニケーション力不足で何か悩みを抱えているタイプの子ほど勉強は国語読解を避けずに取り組むことで少しずつ色々な問題が解決していくように思います。

Gripキッズ柏校/【25/7】①夏休みが始まりました➁25年度第1回漢検結果
教室の毎日
25/08/05 12:55 公開
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