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【25/10】①10/19漢検・10/26数検実施

≪2025年度第2回漢字検定/第448回数学検定実施≫

 10月は漢検と数検を2週連続で実施する月となっています。開校3年目を迎えた当施設では検定受験がすっかり定着し、各自が目標に向かって対策に取り組んできました。

 漢検と比較するとやや受験者数が控えめだった数検も回を重ねるごとに必要性が浸透し、各回の受験者も漢検とほぼ同数になりました。

 数検は未就学児でも受験できる「かず・かたち検定」から大学・一般を対象とした1級まで15段階でレベル分けされています。小学内容の宿題範囲は6級~11級となります。問題は単なる計算技能を問うものばかりではなく、思考力や数量感覚が求められる問題が多く出題されます。

『形式的な計算問題はできるが、文章題になると全くと言っていいほど思考力が働かない、そもそも考えようともしない。』

これは今の多くの子供達に共通する課題です。一例として、施設で行うプリントに以下の様な問題があります。

【こどもがたてに6人、よこに7人ならんでいます】
①こどもはぜんぶでなん人いるでしょう
➁たてを7人にするとよこはなん人になるでしょう

①はできても➁は考えようとしない子が続出します。

 思考力を高めるためにはどうすれば良いか。読解力がベースとなるのは言うまでもないですが、一番大事なことは「自分で考える」ことです。大して考えもしていないのに、「わからない、わからない、教えて」と子供から言われるとついつい過剰にヒントを出したり、答えまで誘導してしまいがちです。

 注意すべきことは、そもそも考えようとしたのか、どこまではわかってどこからがわからないのか、などが不明瞭のまま過剰なアシストを繰り返すと、益々子供は自分で考えることをしなくなります。

 定期テストや検定、高校受験等、常に目先の学習目標がある中学生と異なり、小学生にとって検定は明確な目標設定ができることが最大の利点です。
そして、目標があるからこそ努力できます。大人も子供も一緒です。

 検定本番は誰かの助けはなく、ヒントもありません。何度も何度も考え、絵や図を書きながら手掛かりを必死に探す。こうした訓練ができる検定はとても有意義と感じます。

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