こんにちは。代表の高松です。
今日はスタッフで市内の児童発達支援センターに見学に行かせていただきました。
とてもしっかりとした施設、幅広い専門職のスタッフ、療育の遊具、おもちゃもたくさん!!
さすが小金井市の施設です。とても勉強になりました。
私たちはまだまだ小さな走りはじめたばかりの事業所です。
ただ、私たちならではのできること、小さい法人だからこそできること
改めて考えて気を引き締めなおして、あぷあを選んできてくれる
お子様、保護者様の期待にこたえられるよう全力で頑張っていきたいと
思いました。
そんな思いで私たちは日々研修に励んでいます。
今は「ことばの発達」についてみんなで再確認中です。
言葉の発達の基本は「人への興味」です。興味から
「この人とコミュニケーションをとってみたい!」、の気持ちが芽生えなんらかの形で気持ちを伝えようとしてくれる。これが大切です。
まずはことばの発達の第1ステップ
意味のある言葉はまだでず、他者に対して欲しいものを指さししたり
「欲しいんだけど」というアイコンタクトのでないお子様への支援についてを
確認しました。
「もの」と「お子様」の2者の関係性の間に「他人」として関わっていく。
「すきなもの」 「他人」 「お子様」の3者の関係づくりです。
基本は楽しく遊ぶこと、その中で例えばそのおもちゃをスタッフは
自分の目元にもっていって、なるべくアイコンタクトにつなげていくこと、
渡すときは必ずその物の名前を言って渡すなどを再確認です。
アイコンタクトや指さしができたら、褒めてたーくさん楽しくお子様と遊ぶこと
などポイントを確認しました。
けして大好きなおもちゃを取り上げるわけではありません。
この塩梅がなかなか難しいですね。
信頼関係がすべてです。
私たちの支援は「関係性づくり」が基本です。
「この人のいうことだったらちょっと聞いてあげてもいいかな」
そのようにお子様が思ってくれたらひとまず「大成功!」
そこをまずは目指していきます!!
明日も3人のお子様との出会いが待っています。
スタッフ一同ワクワクしてお待ちしております!(^^)!
ことばの発達のお勉強
教室の毎日
23/03/07 17:12