こんにちは。
ヒトツナ麻布教室です。
半紙とお花紙を使って『もじゃもじゃ雪男』をつくりました。
まずは好きな紙を選んでちぎっていきます。
びりびりびりびり~!
『やぶく』にもいろいろな方法があります。
手でぎゅっとつかんでダイナミックにびりーっ!
指先でつまんで細長くびりびりびり~。
左右に腕を広げて横向きにやぶいたり、
前後に動かしてやぶいたり。
紙の持ち方、手指や腕の動かし方によって、
『やぶく』から伝わる感覚も変わってきます。
やぶく時の触感や音、紙の形の変化。
触感だけでなく聴覚や視覚も刺激する動作です。
もっと細く、長くやぶくにはどうすればいいかな?
持つ指の位置は?力の入れ方、方向は?
考えながら行うことで、指先の微細動作につながっていきます。
やぶいた紙をひとつひとつ台紙に貼りつけて、
目と口、眉毛をつけたら完成です!
色とりどりのかわいい雪男ができました。
月齢の小さな子たちは、やぶいた紙をプールに入れて遊びました。
紙のプールの中で手足に触れる触感を楽しんだり、
上から落としてひらひら落ちる様子を目で楽しんだり。
紙を両手いっぱいにつかんで顔に当ててみる姿も見られました。
びりびりびりびり~
『やぶく』は素材を変えると手指に伝わる触感も変わり、
また、厚いものをやぶく時は力の調節や方向の調整が必要です。
いろいろな素材を準備して、違いを感じてみるのも楽しいでしょうね。
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びりびりもじゃもじゃ雪男
教室の毎日
25/01/29 15:37
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