
こんにちは。
ヒトツナ麻布教室です。
昨日は『トング操作』についてのお話でしたので、その続きで
今日は『握り』についてお伝えします。
クレヨン、鉛筆、スプーン、お箸…
私たちは日々いろいろなものを『握って』使用し、生活しています。
『握り』には発達段階があり、
★『筒握り』
『グー』の手で対象をつかむ握り方です。
クレヨンでの描画は肩から動かしたダイナミックな動きになります。
★『手掌回内握り』
手首を内に返し、手のひらを下に向けて握る握り方です。
肘からの動きになり、シャカシャカ、ぐるぐる、と描けるようになります。
★『静的3指握り』
親指・人差し指・中指の3指を対象に沿わせた握り方です。
手首を動かして、より細かな表現ができるようになります。
★『動的3指握り』
親指と人差し指・中指を対立させた、最終的な鉛筆の握り方です。
指先の関節まで細かく動かして、安定した線や文字が書けるようになります。
このように、握り方によって上肢をどこから動かすかが変わります。
相互作用的に、上肢の発達によって握り方が発達していきます。
ヒトツナ麻布教室では、子どもたちが今どう握っているかを見て、握り方を直接的に伝えるほか
トング操作、ボール遊び、洗濯ばさみやボタン課題など、上肢・手指を使った活動を通して
段階的に進めることで、上肢の安定性とコントロールの向上を促しています。
○●ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー○●
~ヒトツナ麻布教室~
東京都港区元麻布3‐1‐36つなかわビル2階
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↓見学、お問い合わせはこちらまで↓
ヒトツナ麻布教室です。
昨日は『トング操作』についてのお話でしたので、その続きで
今日は『握り』についてお伝えします。
クレヨン、鉛筆、スプーン、お箸…
私たちは日々いろいろなものを『握って』使用し、生活しています。
『握り』には発達段階があり、
★『筒握り』
『グー』の手で対象をつかむ握り方です。
クレヨンでの描画は肩から動かしたダイナミックな動きになります。
★『手掌回内握り』
手首を内に返し、手のひらを下に向けて握る握り方です。
肘からの動きになり、シャカシャカ、ぐるぐる、と描けるようになります。
★『静的3指握り』
親指・人差し指・中指の3指を対象に沿わせた握り方です。
手首を動かして、より細かな表現ができるようになります。
★『動的3指握り』
親指と人差し指・中指を対立させた、最終的な鉛筆の握り方です。
指先の関節まで細かく動かして、安定した線や文字が書けるようになります。
このように、握り方によって上肢をどこから動かすかが変わります。
相互作用的に、上肢の発達によって握り方が発達していきます。
ヒトツナ麻布教室では、子どもたちが今どう握っているかを見て、握り方を直接的に伝えるほか
トング操作、ボール遊び、洗濯ばさみやボタン課題など、上肢・手指を使った活動を通して
段階的に進めることで、上肢の安定性とコントロールの向上を促しています。
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東京都港区元麻布3‐1‐36つなかわビル2階
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