🌴ジャングルキッズジムです🌴
秋が深まり、運動会を無事に終えほっとした表情の子や達成感を味わえた子、様々ですが、日々たくさんの経験が成長ですね😊
今回の記事は・・・「多様化」と「洗練化」
子どもは未来そのもの
文部科学省の「幼児期運動指針」では“幼児期における運動の意義”について次のような様々な効果が期待できると記されています。
① 体力・運動能力の向上
②健康的な身体の育成
③意欲的な心の育成
④社会適応力の発達
⑤認知的能力の発達
さらに、「幼児期は生涯にわたって必要な多くの運動の基となる多様な動きを幅広く獲得する非常に大切な時期である。」として幼児期の運動の在り方についての指針を策定しています。
■幼児期に獲得したい「動きの多様化」と「動きの洗練化」
◎動きの多様性=体を動かす遊びや日常生活経験を通して、基本動作から類似した動きへと多様な動きを身につけていくこと。
《基本動作》↓
🟡体のバランスをとる動き・・・立つ、座る、寝転ぶ、起きる、回る、転がる、渡る、ぶら下がる
🟡体を移動する動き・・・歩く、走る、はねる、跳ぶ、登る、下りる、這う、よける、滑
る
🟡用具などを操作する動き・・・持つ、運ぶ、投げる、捕る、転がす、蹴る、積む、こぐ、掘る、押す、引く
◎動きの洗練化=基本動作や多様な動きの仕方がうまくなっていくこと
・4歳頃までは、動きに「力み」や「ぎこちなさ」があるが、適切な運動経験を積むことによって、無駄な動きや過剰な動きが減少して動きが滑らかになり合理的な動きができるようになる。
幼児期の子ども達のより良い発育発達が、その後の児童期、青年期への心身の発達にも影響を及ぼす可能性は大きく、それはすなわち日本の未来にも直結しているといえます。
政府としても子ども家庭庁の創設や、少子化対策などに力を入れていて、子どもが国の未来そのものであることを示していますね。
こどもたちのより明るい未来のために🌈
全力でサポートさせていただきたいと思います!
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「多様化」と「洗練化」
教室の毎日
23/10/27 14:34