🎭 お芝居をするとは、どういうことなのか
最近、本当に深く考えることがあります。
ぱぐでは、「演劇を取り入れている」とお話しすると、
「発表会をするんですか?」
「劇の練習をするんですか?」
と聞かれることがよくあります。
もちろん、それも演劇の一つの形です。
しかし、私たちが考える演劇は、少し違います。
実は私自身、療育の仕事と並行して俳優の仕事も続けています。
俳優の現場でも、最近とても大きな学びがありました。
それは、
「お芝居とは何なのか。」
ということです。
以前の私は、セリフを覚え、感情を作り、その人物になりきることに大きなやりがいを感じていました。
もちろん、それは今でも俳優として大切な技術です。
ですが、「これを子どもたちに伝えるとしたら、本当にそれが目的なのだろうか。」と考えるようになりました。
感情を表現すること。
泣くこと。
怒ること。
笑うこと。
それらはすべて手段であって、本当の目的ではないのではないか。
そう考え続けた先で、一つの答えにたどり着きました。
🌱 人の願いを探す者が、人の心を動かす。
人は、願いがあるから感情が生まれます。
そして、その感情が言葉や行動になります。
つまり、
願い → 感情 → 言葉・行動
という流れです。
だから本当に大切なのは、
「どんな感情なのか」ではなく、
「その人は何を願っているのか。」
そこを知ろうとすることなのだと思います。
この考え方は、療育でも全く同じです。
例えば、お友達を叩いてしまった子。
大切なのは、「叩いた」という結果だけを見ることではありません。
もちろん危険な行動は止めます。
でも、そのあとに、
「この子は何を願っていたんだろう。」
と考えます。
遊んでほしかったのかもしれない。
認めてほしかったのかもしれない。
悔しかったのかもしれない。
自分の思いを伝えられなかったのかもしれない。
願いが見えると、関わり方は変わります。
そして子どもも、
「この人は自分を理解しようとしてくれている。」
そう感じるようになります。
それが信頼につながっていきます。
🎬 この考え方は、仕事すべてにつながっています。
私は今、この「願い」を大切にしながら毎日の仕事に向き合っています。
療育もそう。
俳優の仕事もそう。
そして、最近向き合い始めた実家の農業もそうです。
例えば農業。
ただお米を作るだけなら、「どう作るか」を考えます。
でも、
「誰に、どんな思いで届けたいのか。」
という願いを考えた瞬間に、見える景色が変わります。
「美味しいと言ってもらえるお米を届けたい。」
「安心して家族で食べてもらいたい。」
そんな願いが見えると、
自然と、
「じゃあ何をすればいいんだろう。」
という答えを考え始めます。
願いが、行動を変えるのです。
🌸 だから、ぱぐが大切にしたいこと。
私たちは、演劇を通して「上手に演じられる子」を育てたいわけではありません。
子どもたちに育んでほしいのは、
「相手は何を願っているんだろう。」
と考えられる力です。
そして、
「自分は本当は何を願っているんだろう。」
と、自分自身にも問いかけられる力です。
私は、
人の願いを探すことが、人の心を動かす。
そして、
人の願いを探すことは、自分自身の心も動かす。
そう信じています。
だからこれからも、ぱぐでは演劇を「表現の技術」としてではなく、「人を理解する力」を育てる学びとして、大切にしていきたいと思っています。✨
最近、本当に深く考えることがあります。
ぱぐでは、「演劇を取り入れている」とお話しすると、
「発表会をするんですか?」
「劇の練習をするんですか?」
と聞かれることがよくあります。
もちろん、それも演劇の一つの形です。
しかし、私たちが考える演劇は、少し違います。
実は私自身、療育の仕事と並行して俳優の仕事も続けています。
俳優の現場でも、最近とても大きな学びがありました。
それは、
「お芝居とは何なのか。」
ということです。
以前の私は、セリフを覚え、感情を作り、その人物になりきることに大きなやりがいを感じていました。
もちろん、それは今でも俳優として大切な技術です。
ですが、「これを子どもたちに伝えるとしたら、本当にそれが目的なのだろうか。」と考えるようになりました。
感情を表現すること。
泣くこと。
怒ること。
笑うこと。
それらはすべて手段であって、本当の目的ではないのではないか。
そう考え続けた先で、一つの答えにたどり着きました。
🌱 人の願いを探す者が、人の心を動かす。
人は、願いがあるから感情が生まれます。
そして、その感情が言葉や行動になります。
つまり、
願い → 感情 → 言葉・行動
という流れです。
だから本当に大切なのは、
「どんな感情なのか」ではなく、
「その人は何を願っているのか。」
そこを知ろうとすることなのだと思います。
この考え方は、療育でも全く同じです。
例えば、お友達を叩いてしまった子。
大切なのは、「叩いた」という結果だけを見ることではありません。
もちろん危険な行動は止めます。
でも、そのあとに、
「この子は何を願っていたんだろう。」
と考えます。
遊んでほしかったのかもしれない。
認めてほしかったのかもしれない。
悔しかったのかもしれない。
自分の思いを伝えられなかったのかもしれない。
願いが見えると、関わり方は変わります。
そして子どもも、
「この人は自分を理解しようとしてくれている。」
そう感じるようになります。
それが信頼につながっていきます。
🎬 この考え方は、仕事すべてにつながっています。
私は今、この「願い」を大切にしながら毎日の仕事に向き合っています。
療育もそう。
俳優の仕事もそう。
そして、最近向き合い始めた実家の農業もそうです。
例えば農業。
ただお米を作るだけなら、「どう作るか」を考えます。
でも、
「誰に、どんな思いで届けたいのか。」
という願いを考えた瞬間に、見える景色が変わります。
「美味しいと言ってもらえるお米を届けたい。」
「安心して家族で食べてもらいたい。」
そんな願いが見えると、
自然と、
「じゃあ何をすればいいんだろう。」
という答えを考え始めます。
願いが、行動を変えるのです。
🌸 だから、ぱぐが大切にしたいこと。
私たちは、演劇を通して「上手に演じられる子」を育てたいわけではありません。
子どもたちに育んでほしいのは、
「相手は何を願っているんだろう。」
と考えられる力です。
そして、
「自分は本当は何を願っているんだろう。」
と、自分自身にも問いかけられる力です。
私は、
人の願いを探すことが、人の心を動かす。
そして、
人の願いを探すことは、自分自身の心も動かす。
そう信じています。
だからこれからも、ぱぐでは演劇を「表現の技術」としてではなく、「人を理解する力」を育てる学びとして、大切にしていきたいと思っています。✨