マンドは日本語にすると「要求語」
・ほしいものがあって手を伸ばす
・やってほしいことがあって大人の手をひっぱる
・困ったときに泣いて伝える
これらは、「相手に伝わると良いことがある」ということが知れる場面です
この「人に伝わる」ことが言葉だともっと伝わりやすいという経験が
言葉の学習に発展しやすいのです
セラピーの中ではこのような場面を計画的につくっていき、
練習していきます
お子さまの発達段階に応じた伝え方で、「人に伝わる」
→「やってほしいことが叶った」という経験を繰り返していくと
「人に伝わる」ような行動は増えていき、言葉で伝えることにも繋げやすくなります
つまり、「伝える力の土台」をつくることが
【発語】へと発展させるきっかけになるのです
てらぴぁぽけっと祐天寺教室では、セラピーの中でお子さまと一緒に遊びながら
たくさんの「マンド」を繰り返し練習して、言葉でのコミュニケーションを発展させています
【マンド】って何のこと?
教室の毎日
25/05/18 15:45
