あすてっぷ八尾南では、日頃から保護者さまへの丁寧なフィードバックを心がけるため、スタッフ同士の会話・コミュニケーションを大事にしています。
またスタッフは日々研鑽に努めるために、スタッフ用本棚に療育のヒントになる本を置いていつでも誰でも読めるようにしています。
その中から「実際に使えるコミュニケーション・スキルの指導」を紹介します。
この本は、障害をもつ子供達の生活の質を向上させるために重要なスキルの一つとしてコミュニケーション・スキルがあると捉えており、いくつかの指導法を元に日常生活に活かせるように解説してくれています。
療育で獲得できる様々なスキルは座学でだけでなく、実際の日常生活で活かせてこそ初めてスキル獲得ができたと言えます。
子供達のQOL(生活の質)向上のために、獲得したスキルをどのように生かしていくかを実践をとおして体感し自分のものへとするためにはそれを伝えるスタッフが正しく理解しなければなりません。
現場で支援を行うスタッフがすぐに使える技法やアプローチ方法がたくさん載っていますので、この本を教科書の一つとして日々の支援にあたっています。
本紹介 「実際に使えるコミュニケーション・スキルの指導」
あすてっぷ八尾南紹介
24/05/11 18:25
