こんにちは!クリスマスも近くになってきましたね🎄
くるみではクリスマスに向けていろんな飾りを日々作っています✳️
今日はツリーの形の画用紙にキラキラなシールを貼って、穴が開いているところに好きに毛糸を通してクリスマスツリーの飾りを作りました🌟
手先をとっても器用に使い綺麗なツリーができました😊
何度か挑戦して固結びが1人でできるようになった子もいました✨
どこに飾る〜?と聞きお部屋の自分の好きなところに飾り、さらにお部屋がクリスマス仕様に可愛くなりました🎅
さて、くるみで製作を行うのは…
➀手や指先を使った細かい動きである微細運動を促す
②大人の指示を聞いて、理解し、わからないことを聞くといったコミュニケーショ
ンを促す
③ハサミや糊といった道具の使い方を知っていく
といった目的を持って行っています。
今回は、➀や③の目的に関係のある「目と手の協応」について考えてみます。
「目と手の協応」とは、簡単に言えば、目の動きに手の動きを合わせることです。
今回の製作では、見てここに貼りたいと思ったところにシールを貼る、線に沿ってハサミを動かして切っていくことなどが当たります。
目と手の協応に苦手があると、例えば音読をしているときに指差ししていた文字がズレてしまうことや、塗り絵をするときに線からはみ出すことや、マスの中に文字が収まらないといったことが起こります。
ここで挙げた例は、学習する上での困りごとになってしまう可能性があります。
時には、目と手の協応が原因となっているにも関わらず、集中力がないとか不器用だといった見当外れのレッテルを張られてしまう可能性が出てきてしまいます。
将来、このようなことが少しでも起こらないようにと、日々のプログラムに目的を持って取り組んでいます。
今回は、目と手の動きを合わせる「目と手の協応」を遊びの中で育むことを目的として制作を行いましたというお話でした。
では、また(^^♪
紐通しでクリスマスツリーを作りました🌟
教室の毎日
24/12/17 15:54