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ブログ一覧

(222件)

考え方

お久しぶりです。 ブログの更新をできずでおりました💦 すみません。 『Rather dark of a, kind of it. It is not lazy, he polite. Failure not only, we have a lot of challenge.』 『暗いのではなく、優しいのだ。 のろまでなく、丁寧なのだ。 失敗ばかりではなく、たくさんチャレンジをしているのだ。』 アルフレッド・アドラーさんの言葉です。 オーストリアの精神科医、心理学者であり、 「嫌われる勇気」の著者として、ご存じの方も多いのではないでしょうか。 何事も捉え方次第で結果が大きく変わります。 リフレーミングにも通じる考え方です。 リフレーミング(reframing)とは、物事の枠組みを変え、違う視点から見ることを意味する心理学用語です。 欠点や不安といったネガティブな物事も、見かたを変えることで、長所や期待などポジティブなものとして捉えられるようになります 「どんな物事にも必ずプラスの面がある」 例えば、試験の合格ラインが70点だとします。 「70点も取らないといけない」と考えるのと、「30点も間違えていい」と考えるのとでは、どちらの方が気持ちが楽になるでしょう? お子さまと過ごしていく中で、「ここが苦手」とか「あれが不得意」とか出てくると思います。 そのような時でも、必ずプラス面はあります。 短所だと見える部分も、別の角度から見れば長所になり得ます。 このように思えれば、すこし気楽に過ごせるようになると思いませんか? 私もリフレーミングをしてみましょう。 ブログの更新ができなかったのは、忙しかったんです💦 サボったんじゃありません💦💦 あっ、これはただの言い訳ですね(笑) では、また(^^)/ くるみの日々の活動はInstagramで! @KURUMI_DAYSERVICE

くるみ/考え方
教室の毎日
25/07/22 13:52 公開

考え方

今回は、兄弟のいる保護者の方や支援者の方へ向けた内容になります。 例えば、次男と遊びたい、長女とお話がしたいと思っているのに、時間が足りなくなってしまうことはありませんか? 一緒に遊びたかったのに… 伝えたいことがあったのに… できずに一日が終わってしまった。 また、職員さんだと、どうしても支援のニーズの高いお子さんや重度の障がいをお持ちの子どもさんに時間を取られてしまう。 他のお子さんとも過ごしたいのに、その時間が足りなくなってどうしたらいいのかとジレンマに陥ってしまうことはないでしょうか? 私も悩みました。 Aさんとお話をしたいのだけど、どうしてもBさんに必要なケアに時間を取られてしまう。どちらのお子さんも大事。比較もできなのだけど、どうしたらいいんだろう… 仕方ないんじゃないと言われることが多かったのですが、それでは気持ちのモヤモヤは解消しない。 そんな時、大人の当事者の方に教えてもらって、すこし納得できたことがあります。 先程のAさん、Bさんの例でお話します。 例えばBさんの食事介助、お着換えに30分かかった。 Aさんとお話ができたのは、5分程度だった。 客観的な時間を比較すると、こんなに差ができてしまっている。 2人の支援に差ができてしまっているんじゃないかと悩んでしまいます。 だけど、Bさん本人にとって必要なことの70%を手伝えていたのなら、 例えAさんとお話しできた時間が短かったとしても、Aさんが聞いてほしかったことの70%を聞くことができたのならいいんじゃないかな。 時間よりも、内容が大事だよ。 その人にとって必要なことを、必要な量だけ支援することができれば十分だと当たり前のことを教えていただくことがありました。 自分の立場でなく、相手の立場で考えることの大切さですよね。 そんなの当たり前のことじゃないかと言われる方もいらっしゃると思います。 でも、一所懸命にお母さんが他のお子さんのお世話をしている最中や職員が支援している最中は、目の前のお子さんのことだけで手一杯になってしまうことがあります。 振り返って凹んでしまいそうになる時や支援の仕方で悩んでいる時に、こんな風に考えて子どもたちと接していけばいいんだと思ってもらえれば幸いです。 では、また(^^)/ ◎くるみでは、Instagramでも日々の活動を発信しています。   一度、訪問してみてくださいませ。   @KURUMI_DAYSERVICE  児童発達支援/放課後等デイサービス くるみ

くるみ/考え方
教室の毎日
25/06/03 14:47 公開

自己肯定感2

こんにちは 前回に続き、「自己肯定感」について書いていこうと思います。 今回は、自己肯定感をどのように育むのかについてです。 1.自己肯定感が育まれる前提として、子どもたちが愛されていると実感する  ことが必要です。   そのためには、環境に対する安心感・信頼感、人に対する信頼感、自分に  対する信頼感を育む支援を行っていく必要があります。   また、お子さんの感情が崩れたり、不安になった際に、大人が相談にのるこ  とで、安心感を得たり、自分の感情に折り合いをつけたりできるような「安心  の基地」の役割を果たせるような支援も必要となります。   このような支援を通じて、子どもは「自分は愛されているんだ」という安心感・  信頼感を抱きやすくなります。   お子さまが施設に通い始めたけど、いつも遊んでる話ばかり聞くんだけど…と  思われることがあると思います。   実は、お子さまに安心感・信頼感を抱いてもらえることを意図して、遊びを  通じて関係作りをしているのです。 2.愛されているという安心感・信頼感の下で、いろいろなことに取り組んでも  らう。   その時の「やった!できた!」を大切にして、子どもたちに成功体験を積んで   いってもらう。   この成功体験の積み重ねが自己肯定感に繋がっていきます。   この成功体験に繋がるものとして大事なことは「褒める」ことです。   そして「褒める」ときは、「できた」ことを褒めるだけでなく、「がんばった」ことも    褒めてあげてください。   結果だけでなく、過程も認めてくれることで、子どもたちは「見守ってくれてい  る」「愛されている」と感じます。   周りの大人が認めることにより、成功体験を感じてもらうという一連の取組  を継続的に行うことが自己肯定感を育むために重要です。 3.今回は少し論文のような書き方になってしまいましたが…   この自己肯定感を育む取り組みは本当に大事です。   そして、私たちもしっかりと続けていきたいと思っています。   では、また(^^)/

くるみ/自己肯定感2
教室の毎日
25/05/08 15:35 公開

自己肯定感

こんにちは 今回は「自己肯定感」について書いてみたいと思います。 療育関係の本やブログで「お子さんの自己肯定感を高める」といったことをよく目にされているのではないでしょうか。 そもそも「自己肯定感」とは何でしょうか? 過去の失敗や自分の欠点も全て無条件で受け入れ、あらゆる自分をそのまま認める力と言っていいでしょう。 私たち大人でも、自己肯定感を高めるためにはどうしたらいいかと悩むような内容です。例えば、失恋した時、仕事で失敗した時などです。「私はあの人みたいに美人じゃないから振り向いてもらえなかった」「僕は先輩みたいに頭の回転が良くないから仕事が上手くいかないんだ」なんて考えてしまうこともあったんじゃないでしょうか。弱っているときは、ついついこのような思考に陥りがちです。 自己肯定感が高いと、他者と比較せず、自分自身に目を向けることができます。他人と比べるのではなく、昨日の自分より今日の自分は成長できているかといったようなポジティブな思考になります。このように考えることができれば、人間関係や仕事の成功にもつながっていきます。そして、自分自身の人生の見え方が変わっていきます。 次に、お子さんの自己肯定感について考えてみましょう。 発達障害をお持ちのお子さんも、本人たちは一所懸命に頑張っている。 だけど、周囲の人の理解が得られにくいことがあります。「なぜそんなことをするの」、「もっとテキパキできないの」、「こんなこともわからないの」といったようなことを言われてしまうことがある。このような周囲の人々からの否定的な言葉や反応があると、誰でも自己肯定感の低下につながってしまいます。 しかし、発達障害について理解している人々の中で安心して過ごすことは、ありのままの自分自身を受け入れることに繋がります。また、お子さんが自分の才能や能力に基づいた活動をすることで、成功体験を積み重ねていくことができます。 このような経験を積み重ねていけば、自己肯定感を高めることに繋がっていきます。 とまぁ偉そうに書きましたが、私自身もどうすれば自己肯定感を高めることができるのか常に悩んでいます。そして、このように子どもさんや保護者の方へ向けて文章を書いている時に、改めて自己肯定感って本当に大事だなと気付かされています。 「私は私」「僕ってこんなこともできるんだ」 そんな言葉をお子さんに言ってもらえるような場所にしていきたい。 次回は、自己肯定感をどのように育むのかについて書いていければと思っています。 では、また_(._.)_

くるみ/自己肯定感
教室の毎日
25/04/26 15:38 公開

お友だち

こんにちは くるみです!(^^)! 先週から、新学期が始まりました。 新しく保育園や小学校、中学校、高校へ進学された子どもさんも多くいらっしゃると思います。 おめでとうございます。 人も環境も大きく変わって、ワクワク期待したり、ドキドキ不安があったり… 保護者の方も子どもさんと同じく期待と不安と入り混じった気持ちもありながらも、人生の階段を一歩登ってくれたと感無量だと思われます。 春の時期に気になることとして、「お友だちができるかな」ということがあります。 ついついクラスの中にお友だちがいるのがいいんじゃないかと思ってしまいます。 クラスの中に居れば、それでいいですし、いなくても良いと思います。 私たち大人のことを考えてください。 大事な友人って、必ずしも学生時代の友人とは限らないですよね。 それと同じで、同じクラスでお友だちができなくてもいいんです。 年齢も、性別も何も違っていい。 場所も 学童でもいいし、 放デイでもいいし、 習い事をしているならそこでもいいんです。 一番大事なのは、そのお子さんがそのお友だちと一緒に過ごしていて楽しい、幸せと思えることだと思います。 すべてのお子さんが一人でいいから「お友だち」に出会えますように\(^o^)/ 今回は普段から気になっていたことを書かせていただきました。 では、また('◇')ゞ

くるみ/お友だち
教室の毎日
25/04/15 16:43 公開
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