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輪だより 9月

輪だより 9月

【発達支援の豆知識】
ご家庭で気になることや、取り上げてほしいテーマなどがありましたら、ぜひお知らせください。

おうちでできる発達支援 〜遊びの中で育つ『見る力』と『体の使い方』〜
◆見る力は、体を動かす土台に

「見る力」と聞くと、視力のことをイメージされるかもしれませんが、実はそれだけではありません。
私たちは日々の生活の中で、「どこを見るか」「どのくらいの速さで見るか」
「必要なものを目で探して、手でつかむ」といった目を使った操作をたくさん行っています。

この「目の動き」「見る力」が育つことで…日常生活がスムーズになる力が育ちます。
ジャンプ・バランス・ブロック遊びやボール遊び…
こうしたあそびの中では、体を動かすだけでなく「目で見て判断する力」=視覚的な情報処理力も育っています。

「見る→認識する→体を動かす」この一連の流れは、実は日常生活の中でとても重要な力です。

・着替え 服の前後や左右を目で確認して、自分で整えられる。   
・片付け おもちゃの種類を目で分け、どこに片付けるかを判断できる。
・食事  お皿の中を目で見ながら、お箸でつまんで口に運ぶ一連の動きがスムーズになる。
・準備  持ち物や時間、周りの様子を見て動けるようになる。
・遊び  遊具に登る/︎ボールをキャッチするといった目で見て身体を動かす操作ができる。
・学習  はさみを使う/︎字を書くといった見比べて手を操作することができる。

見る力・動かす力は、日常生活でこんなふうに役立っていきます。

◆ご家庭でできるサポート

①「どこを見るか」を一緒に確認してみる
→「靴下のかかとはどこかな?」「この絵の中にうさぎは何匹いる?」など、“見つける”経験を意識的に取り入れてみましょう。

②遊びの中で視線の動きを育てる
→ボール転がし、絵探し遊び、間違い探し、シール貼り、パズルなどは、見る→動かすの連携を自然に育みます。

③“できた”を一緒に喜ぶ
→「自分で探せたね!」「ボタン、見ながら留められたね!」など、行動の“前の力”にも注目して声をかけてみてください。


「体の動かし方」だけでなく、「どう見て動くか」の力を育むことで、子どもたちは生活のいろんな場面で“できた”と感じられる体験が増えていきます。
今月も、遊びの中でたくさんの“育ち”を見つけていきましょう!


【避難訓練(水害)の実施報告】
8月に各クラスで水害の避難訓練を実施しました!
紙芝居を読んで、大雨や洪水が起きた時の行動を考え、
緊急速報を聞いて、職員と手を繋ぎ外階段まで避難しました。

みんなよく職員の話を聞いて、落ち着いて指示に従って行動できました!
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