
輪だより 8月
【発達支援の豆知識】
おうちでできる発達支援
〜空想と会話を通して育てる力〜
6月号では「片付けや食事の工夫」を通して、
見通しを立てる・自分で選ぶ・達成感を得る
といった力が育まれることをお伝えしました。
今回はそれに続いて、
子どもたちの心の中にある
「空想の世界」や「ごっこ遊び」をテーマに、
育ちにつながる関わり方を紹介します。
◆ごっこ遊びやお話のやり取りは“育ちのチャンス”
お子さまの「お姫さまが空を飛んでね…」
というような空想の世界。
つい「はいはい」で流してしまいがちですが、
子どもにとっては空想と現実の世界が
まだはっきり分かれていない時期なのです。
空想と現実の違いが少しずつ分かってくるのは
6歳頃が目安と言われています。
この時期の空想ごっこは、自然な発達のプロセスであり、
空想と現実を行き来する体験は、
心の柔軟さや想像する力を育む大切な時間です。
遊びの中にこそ、たくさんの学びが詰まっています。
少し付き合ってみると…
「それで、そのお姫さまはどうしたの?」
「お姫様のお友達はそのとき、どう思ったのかな?」
このやり取りを通して、
想像力(ストーリーを考える力)
相手の気持ちを考える力(共感力)
会話のキャッチボール
が自然と育っていきます。
🌱毎日のちょっとした関わりが、
お子さんの「育ちの芽」をやさしく支えてくれます。
次回は、「遊びの中で育つ“見る力”“体の使い方”」を
ご紹介します!
【シャボン玉遊びを実施しました!】
7月は、子どもたちに大人気のシャボン玉あそびを行いました。
シャボン玉を追いかけてはパチンとつぶしたり、
自分で吹いたり振ったりしてシャボン玉を作って楽しむ姿がたくさん見られました。
手にシャボン液をつけて、泡や膜の感触を試しながらまるで実験のように遊ぶ子もいて、
遊びの中での気づきや発見がありました。
吹き具の貸し借りでは、お友だちと相談しながらやりとりをする姿も見られ、優しい関わりが育まれていました。
屋外は暑さが厳しかったため、室内での開催となりましたが、
みんなお約束を守って、安全に楽しく活動することができました。
【発達支援の豆知識】
おうちでできる発達支援
〜空想と会話を通して育てる力〜
6月号では「片付けや食事の工夫」を通して、
見通しを立てる・自分で選ぶ・達成感を得る
といった力が育まれることをお伝えしました。
今回はそれに続いて、
子どもたちの心の中にある
「空想の世界」や「ごっこ遊び」をテーマに、
育ちにつながる関わり方を紹介します。
◆ごっこ遊びやお話のやり取りは“育ちのチャンス”
お子さまの「お姫さまが空を飛んでね…」
というような空想の世界。
つい「はいはい」で流してしまいがちですが、
子どもにとっては空想と現実の世界が
まだはっきり分かれていない時期なのです。
空想と現実の違いが少しずつ分かってくるのは
6歳頃が目安と言われています。
この時期の空想ごっこは、自然な発達のプロセスであり、
空想と現実を行き来する体験は、
心の柔軟さや想像する力を育む大切な時間です。
遊びの中にこそ、たくさんの学びが詰まっています。
少し付き合ってみると…
「それで、そのお姫さまはどうしたの?」
「お姫様のお友達はそのとき、どう思ったのかな?」
このやり取りを通して、
想像力(ストーリーを考える力)
相手の気持ちを考える力(共感力)
会話のキャッチボール
が自然と育っていきます。
🌱毎日のちょっとした関わりが、
お子さんの「育ちの芽」をやさしく支えてくれます。
次回は、「遊びの中で育つ“見る力”“体の使い方”」を
ご紹介します!
【シャボン玉遊びを実施しました!】
7月は、子どもたちに大人気のシャボン玉あそびを行いました。
シャボン玉を追いかけてはパチンとつぶしたり、
自分で吹いたり振ったりしてシャボン玉を作って楽しむ姿がたくさん見られました。
手にシャボン液をつけて、泡や膜の感触を試しながらまるで実験のように遊ぶ子もいて、
遊びの中での気づきや発見がありました。
吹き具の貸し借りでは、お友だちと相談しながらやりとりをする姿も見られ、優しい関わりが育まれていました。
屋外は暑さが厳しかったため、室内での開催となりましたが、
みんなお約束を守って、安全に楽しく活動することができました。