運動療育で生活のリズムを整えている
【放課後等デイサービス LUMO(ルーモ) 阿倍野校】
です。
以前、小学生の学習支援をしていた時のことです。
すぐに癇癪(かんしゃく)を起こしてしまう子どもがいました。
どんなときに癇癪を起してしまうのか注意して見守っていると、自分が思っている予定と違う行動が入ってくると混乱して癇癪につながっていました。
国語の漢字ドリルをやってテキストの音読をやって「次は算数のプリントだよ」と伝えたら「えっ、そんなの聞いてないよ! 先に言っといてよ。」となって癇癪が起こってしまいました。
学校の宿題のプリントが3枚あった時も「何でプリントが3枚有るの。 2枚のはずだよ。」と癇癪が始まりました。
算数のプリントは自分の予定には無かった、宿題のプリントの枚数が思いと違った。
このようにこれから自分がどれだけの作業をしないといけないのかをあらかじめ知らされていない(あるいは知っていない)と混乱して癇癪につながっていました。
これにはモロー反射という原始反射が関わっています。
反射はけっして病気ではありません。 モロー反射は神経発達の確認の指標になっています。
反射は人として元から有った本能なのです、成長とともに脳の司令塔が脳幹から大脳に移るとともに消えていくものなのですが何らかの事情で残ってしまうと生きづらさにつながってしまいます。
この残っている反射を運動で整えて生きづらさを解消しようとしているのが、
【放課後等デイサービス LUMO 阿倍野校】です。
癇癪だけでなく、「どうも周囲との関わりが上手くいかないな」というような場合には別な種類の反射が関わっていたりもします。
お困り事がございましたらお気軽にご相談ください。
一番良いご相談方法をお教えします。 それは体験に来ていただくことです。
一度お越しいただいて、ご自分の目でご覧いただくのが最良です。
無料体験をご用意いたしております、是非ご利用なさってください。
職員一同、心よりお待ちいたしております。
【モロー反射とは?】
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23/07/12 16:37