トランプで指導員と神経衰弱対決をし終えた子が
「あー、今日は引き分けかー。引き分けなんてハッピーだ!」
と嬉しそうに話し始めました。
そっか。勝ちも負けもなくて、引き分けってハッピーなんだね
と指導員が話すと
「そうだよ!あ。そうだ。ハッピーだから、ハッピーセットつくりまーす!」
工作コーナーへ移動し、ハッピーセット作りが始まりました。
「ポテトは~、こんな感じで~」
「ハンバーガーって思ったけどさ、全部茶色いじゃん。だからキャベツ入れて~
チーズ入れて~。ってチーズバーガーだ!」
「飲み物はね、コーラ!ほんとは僕飲めないんだ」
話も盛り上がり、工作も進みます
「今日の玩具は、どうしよっかな・・・」
とその子が作ったものは
ダンベルでした!
「筋肉~!」
(食べたら筋肉が増えるからだそうです。発想がかわいい!)
遊びの展開が心情が起点になるなんて、素敵です
ハッピー=嬉しい
喜びを工作で表現できることも素敵だなと感じた瞬間でした
「ハッピーだから」
教室の毎日
24/05/23 15:11