教室では「実は初めてやったんですよ」という保護者の方の驚きの声をよく聞きます
今回は「初めて廃材を使った制作をしたんです!」とビックリされていました。
箱を見て
「これが腕で」
「ロボットにするんだ」
と箱を隣同士に並べているうちに
「あ~、これ、シンカリオンだ」
「ドクターイエローなんだよね」
と、アイデアが浮かんできました。
子どもたちがひらめいたり、考えながら作っている時には
指導員は側にいるだけです
その子のやりたい思いを信じて、見守ります
難しい時にはもちろんお手伝いをしますが
子どもたちは「自分で」やりたいことが多いです
いつの間にか友だちも隣で制作を始めて
「ぼくはねえ、赤と青なんだよねえ」
「じゃあ、一緒に発進しよう!」
「シンカリオン発進!!」
初めてとは思えない意欲
友だちとの喜びの分かち合い
子どもたちの発想はいつも素敵です
「工作」
教室の毎日
24/06/08 16:27