春休み期間中は、子どもたちが朝からさくら療育園に集まっていました。
毎日目的を持ちながら、クッキングの材料を買いに行ったり、地下鉄に乗って新幹線を見に行ったり、ボウリングをしに出かけたりして過ごしました。
どの場所も共通するのが、さくら療育園以外の人もたくさん利用されているということです。 様々な方がいる中で、みんなが楽しい時間を過ごすには、どのなような約束があるといいかをみんなで考えてみました。
すると、 「走らず歩いておでかけする」「周りに人がいるからおしゃべりは小さな声で」「みんなで活動するから一人でどこかに行かない」「先生の話を聞いて移動する」という意見がでてきました。
自分たちで考えた約束。
だからこそ、約束を忘れてしまった友達がいる時は、教えてあげながら守ろうとする姿が見られました。
これからもみんなで考える機会、そして社会生活を営んでいくために必要なスキルを身に付けられるように、地域との繋がりがもてる経験を沢山取り入れていきます。
【さくら療育園(仙台市)】自分たちで考え、みんなで守る
大切にしていること
24/04/07 09:55