こんにちは!さくら療育園です。
今日は1月に行われた2つの集団活動の様子をお伝えします。
【足を使ったボール運びゲーム】
このゲームでは、まず一人ずつボールを足で挟む練習を行いました。その後、実際に友達にボールを渡す練習に取り組みました。
一人で行うのとは異なり、相手がいることで状況が変わるため、子どもたちは「どこにボールを置けば相手が取りやすいか」を考えながら活動していました。遊びながら自然と腹筋を使うため、体幹を鍛える効果もありました。また、「こうしたらいいよ」と友達に教えてあげる子も見られ、協力しながら取り組む姿が印象的でした。
【段ボールを使ったボール運びゲーム】
この活動では、穴の開いた段ボールを使い、傾けたり揺らしたりしながらカラーボールを穴から落とす遊びを行いました。
最初は2人組で挑戦し、次に4人組へと人数を増やしながら進めました。「どうすればボールを運べるか」「どのようにしたらボールを穴に落とせるか」など、子どもたちは友達と話し合いながら取り組んでいました。
【まとめ】
集団活動を通して、子どもたちはルールを守りながら遊ぶことを学び、社会性やコミュニケーションスキルなど、さまざまな力を身につけています。
私たちは、子どもたちの主体性を尊重し、集団活動の中で自然と他の子どもたちと関わりを持てるよう、温かく見守っていきたいと思います。
【さくら療育園(仙台市)】集団活動
大切にしていること
25/03/08 23:14
