乳幼児期に獲得すべき歩行の前のハイハイが未熟なままつかまり立ち、歩行へと移行してしまうことが大きな原因と考えられております。ハイハイってとても大切な動作なんですね!
ハイハイにはずりばいやおしりハイハイなどがありますが、正しくは四つ這いのハイハイがとても大切と考えられております。
その大切な四つ這いのハイハイからやり直しを行い、しっかりとつま先を使い蹴り上げ、両手は開いてのハイハイの練習に取り組む作業を行うことで、日々のつみ重ねにより、正しいハイハイが出来るようになって行きます。そうするとどうでしょう!見違えるほど、体幹が鍛えられ指先の力に繋がり、不器用が克服されていくのです。ハイハイの次は、高這い、手押し車、などと段階を踏んで体幹を鍛えていきます。そうすることで、確実に体幹が鍛えられ、指先へと移行し、鉛筆や箸が上手に使えるようになって行くのです。
当教室では、「指先は、体幹を鍛えないと器用にはならない」という原理を取り入れた運動も課題に取り入れた療育を行っております。
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はぴねす烏山(児童発達)
TEL:03-6909-1288
東京都世田谷区南烏山6-33-33 ウィスタリアハウス2-1F
なぜ発達に凸凹があるはなぜ不器用なお子さまが多いの?
教室の毎日
24/05/29 14:32