朝晩、冷え込むようになり、木々の葉も色付き始め、秋の深まりを感じる今日、この頃です。
秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、行楽の秋、芸術の秋、楽しい秋が、いっぱいあります。皆さんは、どの秋がお好きでしょうか。
子どもたちにとっては、行楽の秋がいちばんではないでしょうか。
ということで、11月の音楽プログラムでは、子どもたちに少しでも楽しい行楽気分を味わってもらおうと、「遊園地に行こう」というテーマで、リトミックを行いました。
想像を巡らし、音楽に合わせて動くことによって、いろんな乗り物に乗ることを楽しみました。
コーヒーカップでは、手をつないでくるくる回ったり、メリーゴーランドでは、お馬さんのようにギャロップしたり、ジェットコースターでは、みんなで連なり、上下左右、緩急つけて走り回り、
疲れて、子守歌を聞きながらゴロゴロ、ブランコでは、お友だちとスカーフを持っ
て、ゆ~らん、ゆ~らん、
お腹が空いて、カスタネットや鈴を打ちながら、りんご、さくらんぼ、などと唱えて、おやつまで食べちゃいました。
これらすべて見立て遊び、子ども達の想像力の、なせる業です。
リトミックでは、先生やお友だちの言葉や声と、音楽を聴いて、それを心で感じ、頭で考えます。
また、人の動作をまねて、音楽に合わせて身体を動かすことによって、さらに想像力を巡らせて、楽しみを見つけ、活動していく事が出来ます。
これからも、子どもたちには、想像力豊かに、どんどん楽しいことを見つけていってほしいです。
秋のリトミック
教室の毎日
23/11/14 17:30