こんにちは。藤沢市のGeniusDiscovery湘南台教室です。
6月に入り、子どもから「プール入ったよ!」と話しがでてきます。
場所によっては、近くの室内のスイミングプールを使う学校は、いいなーとの声をききます。学校のプールには「地獄のシャワー」なるものがあるそうです(笑)
先週の虐待の研修を社内で受けました。
法律や例題だけでなく、GDならではの着目点で【虐待は脳に与える影響】でした。
発達にもグレーゾーンと呼ばれる判断のつかないことがあり、虐待も同様です。
□虐待 □しつけ □いじめ
これらにもグレーソーンといわれる境界の場があります。
虐待の通報件数は年々増えています。
通報の義務もありますが、今までのグレーソーンが表面化してきているのかもしれません。
虐待は脳に刻まれます。脳は「心の器官」。
今までの経験から脳のが動き、感情となり、行動に現れます。(泣く、怒る、暴れる、笑う、幸せを感じほほ笑む。。。)
そこが傷つくとどうなるか。。。体にできた傷なら目に見えますが、心や脳の傷は目視できません。その【傷】を知らずに「なぜ、できないんだ!言うことを聞き」と言っても、傷に塩を塗るようなもので、余計にできない事が増えてるという悪循環になります。人は怒られるより、褒められたいですから。。。
体罰や性的虐待は【もってのほか】ですが、私たちが日ごろ使う言葉も、人を傷つける凶器になること、伝える時は、否定的な「ダメ」ではなく、できたことを褒め、〇〇したらもっと良いと思うと提案することも大切だと思います。
一方的ではなく子ども気持ちを考えつつ、伝えるための語彙を増やさないといけないと感じた研修でした。
虐待により傷つく脳
研修会・講演会
25/06/28 09:07
