5歳のわが子が保育所から七夕の短冊を頂いてきました。
自宅で短冊に願いごとを書き保育所にある笹に自由に飾るということでした。
持参する朝に「短冊にレインボーカラーで書いたんだけど・・・」とわが子がもじもじしながら言うのでその続きを聞くと「最初は良いと思って書いたんだけど、みんなに変っていわれるかなぁ」と言っていました。
わが子は~くんが足が速くて自分は遅いんだとか~くんにこんなことを言われたと最近口にするようになりました。わが子も人との違いに気が付くようになったり、~たらどうしようと不安も感じるようになったのだ。
実際にはまだ起こってはいないことに対して~なったらどうしようと不安になる。
結局のところ誰が不安にさせているわけではなく、大人も子どもも自身が生み出した不安に折り合いをつけて生きていくしかないのだと私は思う。でも不安になることはダメなことではなく、あたりまえのことだとも思う。人生は不安とどのように付き合っていくかの連続ではないだろうか。
大人も子どもも人との違いに気が付き時にそこに捉われすぎて不安になる。私は人と違うからこそ人と協力して生活できるのだと思う。人と違うことこそ自身の財産であると思う。それが自分の強みである個性だ。
わが子に「自分がいいと思って書いたのだから、それが一番素晴らしいんだよ。人に評価されるものを作っているのではないのだからそれでいい。誰に何を言われても勝手に言わせておきなよ」と私は言いました。「お母さんはわが子がいいなと思ったものが素晴らしいと思うよ」と伝えて笹の一番高いところに短冊をくくりました。
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2024年2月オープン
児童発達支援・放課後等デイサービス
アンフィニ
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1階に不動産業のアールフィールズさんの緑の看板が目印
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アンフィニでは1週間を通した活動になります。
工作や運動、学習などを活動に取り入れています。
教師による「オーダーメイドの療育」
日々変化する利用者様のコンディションを見極め、「個性をのばす」「個性を活かす」活動を行って参ります。
就学に向けて自分でできることをひとつひとつ増やして参りませんか。
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「5歳の不安」児発・放デイ アンフィニ代表
教室の毎日
24/07/05 06:55