わが子は小学1年生。
朝方体調が今ひとつな様子だったため、放課後に通わせている学童へは行かせず下校時刻に迎えにいった。
迎えに行くと「学童にいきたい!友だちとドッジボールをやりたい」と言い出した。
こちらとしては朝から体調が今一つなわが子を一応は心配して仕事の調整をして迎えにきている。
わが子に言われた瞬間に「無」の感情となり、私は先にスタスタと歩き出した。
顔を合わせると言わなくていいことまで言ってしまいそうだったからだ。
ドッチボールやりたかったなとしばらくメソメソしていたわが子には一切取り合わなかった。私は帰宅してからも静観の姿勢を取った。
私は1時間仕事する、わが子も宿題ややるべきことをやってまた会おうとわが子と別室で過ごした。
わが子もおとなしく宿題をやっていた。私は別室で仕事に取り掛かるとわが子の音読の宿題が気になり部屋まで見に行った。
音読よりも算数の数字の書き方や書き順が気になり、指導に入ってしまった。
私が手本を書き、それを見てなぞるわが子の様子はなんだかうれしそうだった。
わが子だから学習は見たくないと思っていたが、結局最後まで私はわが子の学習を見守ってしまった。
私は結局のところ、子どもに正しいことを身につけさせたい、一教師であった。
お母さんに教わると高いよなんていいながらわが子の宿題の面倒を毎日見てしまっている。
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2024年2月オープン
児童発達支援・放課後等デイサービス
アンフィニ
JR馬橋駅から徒歩10分
1階に不動産業のアールフィールズさんの緑の看板が目印
建物3階部となります。エレベーターがございません。
アンフィニでは1週間を通しての活動になります。
工作や運動、学習などを活動に取り入れています。
教師による「オーダーメイドの療育」
日々変化する利用者様のコンディションを見極め、「個性をのばす」「個性を活かす」活動を行って参ります。
就学に向けて自分でできることをひとつひとつ増やして参りませんか。
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「お母さんは教師」児発・放デイ アンフィニ代表
教室の毎日
25/06/09 17:40
