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「挑戦」児発・放デイ アンフィニ高校教諭

先日、初めて富士山に登った。かなり前から登ってみたいと思っていたが、なかなか機会に恵まれずここまで延びてしまった。
最近の富士山ブームでいろいろ報道されることが多いが、富士山登山の大変さや危険さについてはそれほど感じることはなかった。つまり甘く見ていたのだ。
上りは全身疲労と、岩場などで油断すれば滑落する危険があり、下りでは膝の激痛。途中で諦めようかと思うことや、動きたくなくなることが何回もあった。
それでも天候に恵まれ最高のご来光を拝め、めったに見ることができないという「影富士」まで拝むことができた。

今回35人のツアーに参加した。その中で大人に混じって中学生男子1人と小学5年生のエイタ君がいた。8合目を過ぎたあたりからこの2人と若い女性が高山病らしき症状で苦しそうになってしまった。子供2人は嘔吐もあり特に辛そうだった。ペースダウンしたものの皆で励ましあいながら全員山頂までたどり着いた。そこから希望者26人は日本最高地点である剣ヶ峰を目指すことになった。なんとそこには彼の姿があった。

26人は剣ヶ峰を踏破し、ご来光を拝んでから下山した。下山も大変で、途中エイタ君は26人の集団から離れることになった。大人たちは彼に労いの言葉をかけ先に進んだ。ところがそのあと我々が休憩しているところに彼が追い付いてきたのだ。みんな歓喜の声をあげた。それからは彼のペースで全員無事スタート地点の5合目に戻ることができた。

この登山でエイタ君は貴重な経験をし、いろんな思いをし、いろんなことを学んだはずだ。このことが彼のこれからの人生に大いに役立つと思う。大人でも険しい道のりを小学5年生が達成したことは素晴らしいことだし、この挑戦をサポートした父親も立派だったと思った。
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