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「私の癖」児発・放デイ アンフィニ代表

私は大学4年時に教育実習を母校で行った。
予告もなく初日の1時間目に教壇に立つというなかなかドキドキの実習スタートとなった。板書とニコニコとしたふるまい、度胸の部分だけは実習を通して指導教官に褒めて頂いた。

高校生を相手に教壇に立つ。発表してくれる人などはいない。わかった!楽しい!などの反応は一切ない。声を発しているのは私だけ。静かに私の話を聞き、ノートを私の板書の通り一言一句書き記している。私の声だけが教室内に響いている緊張感があった。毎回の授業は冷や汗ものだった。自信がないため生徒たちの視線が怖く目も全く見れなかった。

あるとき生徒を指名して発表してもらうと発表後の生徒に対して私は「ありがとう」と発言した。すると指導教官から「ありがとう」は違うかなと指摘された。理由は忘れてしまったがその時の私は納得して教壇に立つときには以降も気を付けるようにしていた。

先日近隣の小学生からインタビューを受けるという時間を頂いた。
役割を与えられた子どもたちが挙手をして私に聞くというスタイルだった。

全体の前で堂々と発表する子、手は挙げるが途中で詰まってしまう子、挙げた手も声も震えていた子とさまざまだった。声が震えていた子が最後まで言い切ったとき、私はよく頑張ったかっこいいと言うと同時に担任の先生も、よしっと声を出しガッツポーズをしていた。担任の先生も私と一緒に授業をしてくれていたことも嬉しかった。普段からの子どもたちへの関わりが見えた場面だった。

声が震えていた子が発表してよく頑張ったと私が言った後に「ありがとう」と無意識に出てしまった。指導教官に指摘された、あれだ。でも今回は「ありがとう」で間違っていないと思った。苦手なのに皆の前で発表した意思と勇気にありがとうだった。あなたの勇気のおかげで授業も成り立ったのだから。

20年の時を経た今、良くも悪くも人前で話すことに緊張がなくなった。
子どもたちとの機会で初めて教壇に立ったフレッシュな思いにも気づかせてくれたことにも「ありがとう」
子どもたちに改めてよく頑張ったね!と言ってあげたい。

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2024年2月オープン
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日々変化する利用者様のコンディションを見極め、「個性をのばす」「個性を活かす」活動を行って参ります。
就学に向けて自分でできることをひとつひとつ増やして参りませんか。
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