よく聞くフレーズです。
〇〇くん!ダメでしょ!
こういう時なんて言うの?
親御様も一度は口にしたフレーズではないでしょうか。
これは誰しもが通る道かもしれませんが、お子様にとって、あまり良い結果にならないと個人的に感じております。
〇〇くん!ダメでしょ!
ここで、ダメだったことは注意をされているので、本人は理解しているはずです。若しくは、理解していなくても、いけないことだったのかな?とは思っているはずです。
問題は次です。
【こういう時なんて言うの?】
そばで聞いていると。
謝罪の言葉がほしいのか?
謝罪の言葉を聞いて、自分の感情を収めたいのか?
このように私は感じてしまいます。
少し尖った言い方になり、不快に思う親御様もいらっしゃるかもしれません。
しかし、口先だけの謝る言葉を子供に発せさせるだけでは意味がありません。
確かに謝ることも必要です。
ですが、まずは問題行動を理解させることが大切です。
何がいけなかったのか。
どこで間違えたのか。
このことを理解させた上で、謝罪の言葉へと繋ぎます。
日々の子育て、家事に追われ、難しい問題かもしれません。
しかし、現代の子育ての時間は限られています。
全部自分でやる時代ではありません。
頼ってもいいのです。
お悩み、お困りごと、何でも構いません。
相談の電話だけでも構いません。
まずはご連絡ください。
話すだけでも気持ちが楽になるかもしれません。
皆さまからのお問い合わせお待ちしております。
なんて言うの?
教室の毎日
24/01/29 13:10