幼稚園や保育園にて療育への通所を促された親御様は数多くいらっしゃると思います。
「集団の活動は園で行えているので、個別の支援を受けてみてはいかがでしょうか。」等と。
何故このようなことを園側が言うのか、私見ではありますが、例を挙げてお話します。
1、幼稚園や保育園は年齢により「加配」が付きます。いわゆる補助の先生です。年齢が上がるにつれ、加配が外れることで担任の労務が増えます。
2、20人前後のお子様を見る担任は、安全管理や教育を行うのに目一杯なところに、集団活動が出来ないお子様が園にいることで、更に目が行き届かなくなります。
3、療育の助言、と言う流れなります。
ここで私は疑問に思います。
何故、個別の療育を勧めるのか。
順を辿っても、個別の支援が必要なことに結びつく箇所が一つもございません。
集団活動が苦手なお子様に必要なのは、まずは【小集団】の中で【口頭指示】が入り、先生のお話を【座って聞けること】ではないでしょうか。
当教室は、小集団の中で先生のお話を椅子に座って聞けることを基本の支援とし、その中でリトミックや学習支援を行います。
園にご指摘を受けた親御様。
一度、お話をしに教室までお気軽にお越しください。
お問合せお待ちしております。
小集団
教室の毎日
24/02/02 21:52