令和6年4月に児童発達支援は法改正となりました。
これはいきなり起こりえたことではなく3年ごとの周期で行われる必然的なことです。
今回の法改正において大きなポイントは【時間区分の適用】です。
簡単に言うと短時間の支援は報酬を下げるということです。
短時間の支援で代表例と言えば、個別支援の児童発達支援です。
上記の支援は50分前後の個別支援+10分前後の親へのフィードバックを行う形式です。
ですが、今回の法改正でどこもかしこも個別支援+小集団をいきなり取り入れました。
では、何故短時間での個別支援がダメになったのでしょうか。
それは効果が薄かったということではないかと考えられます。
今も昔も日本の教育は集団教育です。
そして右向け右が評価されます。
当教室は開所当初より【小集団において座って先生の話を聞く】ことを理念に置き日々支援をして参りました。
よって、当教室のスタッフは小集団での支援に慣れています。
先日、三郷駅前に出来る大手児童発達支援、放課後等デイサービスの開業の責任者の方とお話しをする機会があり、今回の法改正のことについてお聞きしたら、小集団での支援を今まで行っていなかったので現場では混乱が起きているそうです。
そうなんです。
このように大手であろうと結局のところは現場を指揮しているのは会社ではなくスタッフなのです。
これから児童発達支援に通所を考えている保護者様。
事業所の支援方針をしっかりと見極めて教室をお探しください。
大手だから安心は間違っています。
市内には小さくても良い支援をしている教室は沢山ございます。
ネームバリューに惑わされることなく、ご自分の目でお確かめください。
最後に。
当教室は沢山の保護者様にお選び頂き、送迎出来る幼稚園や保育園は下記の通りとなります。
栄光幼稚園、親和幼稚園、コビープレスクールみさとたかの。
それ以外はお断りするケースがございます。
詳しい内容はお問い合わせの際にご確認ください。
児童発達支援の法改正【校長先生】
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24/07/03 15:40