unico八王子です。
今日は、いつもより多少緊張感のあるワークショップ、空手の「瓦割り」にチャレンジしました!
と言っても、最初は子どもたちが《模擬瓦》を使っての体験です。
模擬瓦は何回も繰り返し使えるプラスチック製で、見た目は本物そっくり。でも、しっかりした作りなので、なかなか割りごたえがあります。ボクシンググローブをつけて、いざ挑戦!
「やってみたい!」と目を輝かせて果敢に挑戦する子、「ちょっと怖いかも…」と見学を選ぶ子、それぞれの気持ちを大切にしながら進めました。もちろん、無理に参加することはありません。見て、感じて、次のステップに気持ちをつなげるのも、大切な時間です。
挑戦した子どもたちは、最初は少しドキドキ。でも思い切って「えいっ!」と力強く打ち込むと、パキン!と気持ちのいい音とともに瓦が真っ二つに!割れた瞬間の驚きと達成感いっぱいの笑顔が、とても印象的でした。「できた!」という体験が、自信の芽をぐんと育ててくれたように感じます。
そしてワークショップの最後を締めくくるのは、職員による本物の瓦割りパフォーマンス。
5枚の瓦を一気に割る迫力に、子どもたちも「おおーっ!」と大歓声。見ているだけで心が動く、貴重な体験になりました。
子どもたちの「やってみたい」「すごい!」という気持ちを大切にしながら、自分なりのペースで挑戦し、達成感や成功体験を積み重ねていく――そんな時間をこれからも一緒に育んでいきたいと思います。
「瓦割り」に挑戦!
教室の毎日
25/06/26 21:07
