こんにちは🌞
横浜市青葉区にある児童発達支援、フォレストキッズこどもの国教室の木山です🌳🌋
今回は幼稚園や保育園でも人気のある「落ちた落ちたゲーム」についてご紹介します🍎
とてもシンプルでお子様から大人気の落ちた落ちたゲームは、以下のように行います。
1、歌に合わせ、両手で手を叩く👏
2、指導員は「おーちたおちた」と言い、子どもは「なーにがおちた?」と言う👂
3、指導員が落ちたものの名称を言い、それに合わせて子どもたちはジェスチャーをする🕺
上記の流れが一般的ですが、フォレストキッズこどもの国教室では、視覚優位のお子様が多いため、名称を言うときに絵カードで補填して情報提供を行います。
この流れで定着した後に、言葉だけにして行ったり、聴覚情報処理の練習へと繋げていきます。
また、絵カードと異なる名称を言うことで、視覚的な情報に惑わされずに聴覚的な情報を優位にして処理する練習なども行います。
以下に大きく4つの目的をご紹介いたします。
🔷聴覚情報処理能力の向上
上記で説明した通り、徐々に視覚的な情報を減らしたり、あえて視覚的な情報を共存させることで聴覚処理能力の向上を目指します。
🔷集中力と注意力の向上
落ちた物に対する答えをすぐに考え、反応するために集中力が必要です。子どもたちはゲームに集中して他者の発言や視覚的情報を処理し、即座に判断することで、注意を持続させる力を養います。
🔷社会性やコミュニケーション能力の育成
他児や大人と一緒に遊ぶゲームのため、ゲームが始まるまで待つことや、ルールに従って行動することで、集団生活の中でのマナーや規律を身につけることができます。
🔷反応速度と判断力の向上
「何が落ちた?」という問いに素早く答えるためには、考えを巡らせ、すぐに判断して答えを言うスキルが必要です。このようなゲームを通じて、子どもたちの反応速度や判断力が鍛えられます。
落ちた落ちたゲームで聴覚処理能力向上!!
教室の毎日
24/10/04 16:17