
こんにちは!TAKUMI天王寺教室です。
今回は、「手先の器用さ」につながる手指の使い方をご紹介します。
手指の基本の動作には、「グー」と「パー」があります。「グー」は、手指の関節を全て曲げること。「パー」は、手指の関節を全て伸ばすこと。この大まかな使い方(粗大動作)をもとに、関節ひとつひとつの「曲げかた」「伸ばしかた」に着目していくと、細かな使い方(巧緻動作や微細運動)につながっていきます。
例えば、「グー」でギュッと力強く握りこんだ状態から、手のひらに一番近い関節だけを伸ばすと、手先だけが握りこまれた「猫の手グー(熊手)」になります。力強く握りこんだ「グー」の状態から、手先だけが握りこまれた「猫の手グー」に至るには、手のひらに一番近い関節の力だけをゆるめる器用さが必要です。
この動作は、体が緊張しやすく力が入りっぱなしになりやすいお子さまが、「力を抜く感覚」をつかむための練習にも使えます。最初はうまくできなくても、自分の目で手をよく見て、自分が動かしたい方向に指が動いているかどうかを確認しながら、根気強く取り組むことが大切です。
慣れてきたら、1・2・1・2のリズムでテンポよく指先を動かしたり、「小指だけ猫の手で、ほかの指はしっかりと握りこむグー」など、指1本だけを動かす練習に進むのもよいでしょう。
手指の器用さは、お箸の使い方や、鉛筆の筆圧をうまく調節することにもつながります。簡単に取り組める体操のひとつとして、ぜひお試しください!
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ご利用枠にわずかに空きがあります。
体験会を希望される方は、
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お気軽にお問合せください。
TAKUMI(たくみ)についての活動内容は、
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手指の基本の動作には、「グー」と「パー」があります。「グー」は、手指の関節を全て曲げること。「パー」は、手指の関節を全て伸ばすこと。この大まかな使い方(粗大動作)をもとに、関節ひとつひとつの「曲げかた」「伸ばしかた」に着目していくと、細かな使い方(巧緻動作や微細運動)につながっていきます。
例えば、「グー」でギュッと力強く握りこんだ状態から、手のひらに一番近い関節だけを伸ばすと、手先だけが握りこまれた「猫の手グー(熊手)」になります。力強く握りこんだ「グー」の状態から、手先だけが握りこまれた「猫の手グー」に至るには、手のひらに一番近い関節の力だけをゆるめる器用さが必要です。
この動作は、体が緊張しやすく力が入りっぱなしになりやすいお子さまが、「力を抜く感覚」をつかむための練習にも使えます。最初はうまくできなくても、自分の目で手をよく見て、自分が動かしたい方向に指が動いているかどうかを確認しながら、根気強く取り組むことが大切です。
慣れてきたら、1・2・1・2のリズムでテンポよく指先を動かしたり、「小指だけ猫の手で、ほかの指はしっかりと握りこむグー」など、指1本だけを動かす練習に進むのもよいでしょう。
手指の器用さは、お箸の使い方や、鉛筆の筆圧をうまく調節することにもつながります。簡単に取り組める体操のひとつとして、ぜひお試しください!
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