こんにちは、てらぴぁぽけっと西千葉駅前教室です!
今回は、「積み木遊び」を例に「並行遊び」から「連合遊び」、そして「共同遊び」になっていく過程についてご紹介します✨
積み木がお部屋にあった時に、限られた数しかない積み木をお友達と一緒に分け合って遊ぶためには、「貸して」とお友達にお願いしたり、「いいよ」と貸してあげたり、まだ貸したくない時は「今使ってるから待ってて」と言葉で伝えたりする社会的スキルが必要です👀
同じ積み木で遊んでいたとしても、それぞれが関わり合うことなく違うものを作っている状態は「並行遊び」と言います。
そこから積み木の貸し借りなどのやりとりをして、積み木を分け合って遊ぶことを経験することで、少しずつ「並行遊び」から「連合遊び」に変わっていきます♪
当然初めの内は、分け合うことができない場面も度々生じますので、その時は大人が間に入り「こっちの積み木はどう?」と代替物を渡してあげたり、「じゃあ交換こしよっか」と交換させることで「積み木を使いたいのは自分だけではない」と意識できるようにしてあげたりすると良いでしょう☺️
「連合遊び」が進んでいくと、少しずつ「一緒に何かを作る」という「共同遊び」をするようになってきます。
お友達同士で同じ目標を持ってコミュニケーションを取りながら遊ぶようになるため、積み木そのものだけではなく「お友達と一緒に遊ぶ」こと自体に楽しみを覚える様になります🌱
てらぴぁぽけっとでも、子どもたちが協力してブロックを積み上げ、完成した作品を先生に自慢気に見せてくれることがあります💕
これからも、てらぴぁぽけっと西千葉駅前教室では、子どもたちが楽しく学べる活動を提供していきます🎉
ご興味のある方は、お気軽にお問合せください💌
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教室の毎日
24/10/19 18:26