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よく転ぶ、よくぶつかる子どもたち~ボディイメージを作ろう!~

教室の毎日
こんにちは、クオール上大岡教室です。

今日は児童発達支援で行った、ボディイメージをはぐくむための遊びをご紹介します。
使用したのは椅子とゴム紐です。

よくつまずく、転びやすい、体のどこかを壁やドアにぶつけてしまいやすい…というお子さんがいらっしゃいます。
身体能力的には、歩く、走る、ジャンプするなどは難なくできるのにどうして?と思うことも。
その子たちの様子をよく観察すると、自分の体の大きさや手足の長さに対し、その場所や空間にマッチした動きができてない様子が見られます。なんだか体の使い方がぎごちないのです。

今回はサーキットの中に椅子とゴム紐の「ゴム紐くぐり、ゴム紐またぎ」というエリアを作りました。ゴム紐には鈴が取り付けてあり、子どもたちには鈴を鳴らさないようにくぐったりまたいだりしてもらいました。

くぐる時はどこまで頭や上半身、下半身を下げるか、そのまま前進するためにどう手足を動かすか。またぐときはどのくらい膝を上げて、つま先はどの場所につくか、バランスを崩さないようにどこを支えに持つか。
一見シンプルな遊びの中でも、たくさん頭を使わないと鈴が鳴ってしまいます。

うまくボディイメージがつかめない子には、その子自身の様子を写真や動画で録って見せ、体の動かし方を一緒に考えたりもします。
あるいは、具体的に頭をもう少し下げると良いことなあどをアドバイスしたりしました。

「お、かっこいい!忍者のよう!」

と職員が声をかけると、まんざらでもない様子で繰り返し練習し、遊ぶ様子が見られました。
楽しく遊びながら、ボディイメージをつかんでいってほしいと思います。
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