祝日で学校がお休みだったきのうは、
教室内で牛乳パックを使った「紙すき体験」を行いました。
みんなが普段プリントや絵を描く時に使っている紙は木の繊維をつなぎ合わせてでできていること
今はそれを機械で大量に作れるようになったけど昔はひとつひとつ手作業で行っていたこと
今でも伝統を守って手すきで紙を作る職人さんがいること
などの導入を、みんな「へえええ👀」とびっくりした様子で聞いていました。
どういうふうにできているのか、という考え方になったところで作業に取り組むお子さんたちの姿は真剣そのもの。
牛乳パックを水でふやかして指先で細かくちぎり、すりばちでさらに細かくし、のりを入れて穴が無いようにていねいに形成していきます。
水につけておくとフィルムが剥がれて、そのフィルムのおかげで牛乳が染み出さない、というのも知ることができこれもおどろいた様子でした👀
「かんたん紙すき体験」でしたが、ポストカードサイズの紙を作るために全ての工程を行うのには、休憩をはさみつつも丸1日かかりました。
ですが、ものができていく過程をかみしめるように、
一人も途中で投げ出したりすることなく、主体的にていねいに作業を進める様子が印象的でした。
(みんな職人さんになりきっているようでもありました!)
便利な世の中で、
目の前にある身近なものの成り立ちや、どのように日々作られているか、
意識してみないと考えることがなかなかないですが、
子どもたちとその一つ一つに目を向けることで、
それぞれの興味や得意、
そして携わる人たちへの感謝の気持ちにつなげていきたいと思います。
教室内で牛乳パックを使った「紙すき体験」を行いました。
みんなが普段プリントや絵を描く時に使っている紙は木の繊維をつなぎ合わせてでできていること
今はそれを機械で大量に作れるようになったけど昔はひとつひとつ手作業で行っていたこと
今でも伝統を守って手すきで紙を作る職人さんがいること
などの導入を、みんな「へえええ👀」とびっくりした様子で聞いていました。
どういうふうにできているのか、という考え方になったところで作業に取り組むお子さんたちの姿は真剣そのもの。
牛乳パックを水でふやかして指先で細かくちぎり、すりばちでさらに細かくし、のりを入れて穴が無いようにていねいに形成していきます。
水につけておくとフィルムが剥がれて、そのフィルムのおかげで牛乳が染み出さない、というのも知ることができこれもおどろいた様子でした👀
「かんたん紙すき体験」でしたが、ポストカードサイズの紙を作るために全ての工程を行うのには、休憩をはさみつつも丸1日かかりました。
ですが、ものができていく過程をかみしめるように、
一人も途中で投げ出したりすることなく、主体的にていねいに作業を進める様子が印象的でした。
(みんな職人さんになりきっているようでもありました!)
便利な世の中で、
目の前にある身近なものの成り立ちや、どのように日々作られているか、
意識してみないと考えることがなかなかないですが、
子どもたちとその一つ一つに目を向けることで、
それぞれの興味や得意、
そして携わる人たちへの感謝の気持ちにつなげていきたいと思います。