こんにちは!
高井田で発達障がい(ASD,ADHD)やグレーゾーンの子どもたちに運動療育を行っている『児童発達支援・放課後等デイサービス 子ども運動教室LUMO(ルーモ)東大阪校』です!
今回は緊張性迷路反射(TLR)について説明します。
乗り物酔いしたり、バランスを崩して転びやすくなったり、 勉強が苦手だなと思われる原因となるのが、緊張性迷路反射(TLR)と言われています。
緊張性迷路反射とは、平衡感覚や空間での位置感覚を司る平衡感覚器と深く関係しており、頭の動きにカラダが動いてしまいます。
緊張性迷路反射(TLR)が残存する原因の一つに、赤ちゃんの時期にハイハイの時期が短かったことが挙げられるそうです。赤ちゃんには思う存分ハイハイをさせてあげましょう。
緊張性迷路反射(TLR)が残存しているときの見られる症状
・バランスが悪くなるため、転びやすい
・空間の感覚をとらえるのが苦手
・姿勢が悪い
・乗り物酔いしやすい
・つま先立ちをする
・発語のトラブルがある
・うつ伏せの状態を好む、または嫌がる
・球技が苦手、動くものを目で追うのが難しい
・鉄棒で前回りや逆上がりが苦手
LUMO東大阪校では、この緊張性迷路反射(TLR)を調える運動として、クマ歩きや、ジャンプ運動、平均台、マット運動、ボールキャッチなどを取り入れています。子どもたちは『出来た!』という体験に一喜一憂して、とても意欲的に取り組んでいます。
また、緊張性迷路反射(TLR)を調えるために、ご自宅でも親御さんと一緒に、布団の上でゴロゴロしたり、バランス向上に繋がる「ゆりかご運動」をサポートしながらゆらゆらと揺らしてあげてみてください。睡眠にも良い効果があり、回転動作の感覚づくりにも役立つと思います。
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緊張性迷路反射(TLR)について
教室の毎日
25/01/17 13:37