児童発達支援事業所

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🌱発達支援と上達支援の違い

こんばんは🌙

今日は「発達支援」と「上達支援」の違いについてお話しします。

ほーむ鈴鹿では、発達支援を行っています🌱
感覚統合や原始反射統合を中心に、子どもたち一人ひとりの“発達の土台”を整えることを大切にしています。

🌼発達支援とは?

「発達支援」は、子どもの身体や感覚の発達そのものを育てる支援です。
「できるように練習させる」ではなく、「できるようになる力を育てる」ことが目的です。

子どもの行動には必ず理由があります。
・すぐに手を離してしまう
・力加減が難しい
・すぐ疲れる
・動き続けていないと落ち着かない

これらは“性格”ではなく、“感覚や発達の段階”が関係していることが多いのです。

✍️発達支援と上達支援の違い

例えば、「筆圧が弱い・強い」というお子さん。
保護者様から「きれいな字が書けるようにしてください」とお願いされることがあります。

◆ 上達支援
となりで「もっと強く」「もう少し弱く」と教えたり、
握力をつけるトレーニングを行ったりと、動作を“練習”していきます。

◆ 発達支援
筆圧が弱い・強い=力加減が整っていないサイン。
この「力加減」を感じる力を担っているのが固有受容覚という感覚です。

固有受容覚は、「圧」「ぶつかる」「擦れる」などの感覚刺激で発達します。
からだを十分に動かし、押したり引いたり、転がったり、跳んだりする中で、
“自分の体の感覚”をつかみ、力加減のバランスが整っていくのです。

こうして発達の土台が整うと、
結果的に筆圧が安定し、字も上手に書けるようになります✏️

🌈遊びの中にこそ、発達のチャンスがある!

発達が整った上での上達支援はとても効果的ですが、
発達が未熟な状態でいくら練習しても、子どもにとっては「できない苦しさ」につながります。

でも、子どもが“欲している感覚”を遊びの中で取り入れると、
「楽しい!」という気持ちとともに自然と発達していきます。

ほーむ鈴鹿では、
トランポリン・ハンモック・バランス遊び・体幹あそびなどを通して、
子どもたちが笑顔で「発達」していく時間を大切にしています☺️

💬最後に

発達支援は「練習」ではなく「育ち」。
できるようになる“理由”を大切にしながら、
その子の「今」に寄り添うことが、未来の「できた!」につながります🌟

ほーむ鈴鹿では、遊びながら発達していく“楽しい療育”を行っています。
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