本日はペンギンからお届け致します。
こんばんは。
ブログをupするのが大変遅くなりました。
療育を通して、最近新たな発見があったペンギンです。
それは何かと言うと、「嫌だ」という表現に対して私たちがどのように対応するか。
ということです。
子供が嫌だ。
という表現はとても素晴らしいな。
と思うのですが、ここでふと考えるのです。
それは
「この子の人生でこれは本当にしなくても良い。ということは本当にいいのか?」
ということです。
私は2児の父親でもあるので、この考えは私本人の考えかもしれないのですが、ただ、たくさんの園長先生と言われる人と同じ考えを言っていること。
という事を踏まえてお話します。
それは、
「極端かもしれないですが、明日親という人間がいなくなった時に、子供1人で生きていくためにはどのように接してあげたら良いか。」
という事を考えて接しています。
なので、子供の自己表現としては尊重したいこともたくさんあるのですが、
「嫌だ」「したくない」
と言う表現をし続けた時に、本当にこの子は自分の人生でやっていけるのか。という時に疑問が残ったりします。
なぜなら、人は同調圧力にどうしても抗えないという考えが働きます。
そのことは私たち大人が1番体験していると思うのですが、それを子供が体験していないとどうなってしまうのだろうか。
と、よく考えます。
なにが言いたいかというと、嫌だ。
という言葉について本当に責任が取れるのかを本当には伝えてあげないといけないな。と思います。
そんな中、児童が小さいから。言わない。
ということは言わない理由にはならないので、言い続ける必要があるな。と。
療育を通じて体験したことでした。
では、また。
嫌だ!
教室の毎日
25/05/28 23:05
