サービス自己評価一覧
評価日:2024/02/22
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
2月現在、管理者1名、児童発達支援管理責任者1名、児童指導員3名、保育士1名、作業療法士1名で運営しております。今後とも人材確保に邁進してまいります。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
段差をなくし、下に簡易のマットを敷いて転倒時にもクッションとなるよう工夫しております。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
法令に基づいたスペース、定員で運営しております。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
毎日、朝礼終礼時に振り返りを行っております。また、月末にはその月の振り返り、次月の課題を設定しております。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
保護者様向けのアンケートも実施しております。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
ホームページにて公開しております。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
はい
別事業所勤務の職員を招いたり、凸凹ベース(株)の方への定期報告及び評価を受けるなど定期的な業務見直しをしております。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
区で開催される勉強会への積極的な参加や、社内での月1勉強会、毎日フィードバックを行い、職員一人ひとりの資質向上に努めております。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
長期休みはサービス提供時間が長いこともあり、振り返りを行いながら、平日とは課題の異なった支援を行っております。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
児童同士の関わりの機会を設けながらSST中心に運動、工作など様々な活動を行っております。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
児発管欠如期間中も計画に沿った支援を行う中で、見据えた現状の課題にアプローチしております。現在は児童発達支援管理責任者が着任し、体制が整ったため計画の見直しを行い、さらにきめ細かい支援をしてまいります。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
HUGを用いてサービス提供記録及び個別支援計画への振り返りを日々行っております。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
児童帰宅後には職員それぞれの視点及び客観的な視点で事実共有をし、次の支援への課題設定を行っております。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
どのような支援を行うのかはもちろん、心が乱れてしまった際の対処想定などを行い、職員間で共有することで臨機応変な対応ができるよう心がけております。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
児発管欠如期間中も、個別、集団それぞれの活動時間を一日の中で持てるよう支援を行っております。現在は児童発達支援管理責任者が着任し、現在は体制が整ったため計画を定めさらなる質の向上に努めます。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
同じトレーニングでも変化を持たせ、固定化や飽きの来ないプログラムの運営を心がけております。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
毎月のプログラムを考える際、意見を出し合うことで多角的な視点で立案できるよう努めております。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
弊社独自のアセスメントツールを用いております。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
児発管の欠如期間がありましたが、欠如期間中もアセスメント及び課題の分析、ニーズ理解の機会を設けております。
現在は児童発達支援管理責任者が着任し、体制が整ったためさらなる質の向上に努めます。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
はい
現在ご利用者様の中にはいらっしゃいませんが、新しくご契約される方でいらした場合には連絡体制が取れるよう、準備しております。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
はい
イベントとしてはございませんが、ご家庭でどのような支援を行えばいいのかというご相談が多く寄せられています。その際には面談をさせて頂くか、お電話、LINE、HUGなどで状況を詳しく伺いながらお応えさせて頂いております。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
日々のHUGでの共有はもちろん、お迎えに来ていただいた際には一日のご様子をフィードバックさせて頂いております。また、お迎えにいらっしゃらない保護者様に対してもお電話やLINE等用いて課題の共通理解を持たせて頂いております。
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
はい
地域協議会に参加しております。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
どちらでもない
現在のご利用者様の中には、放デイの利用について、学校のお友達に知られたくないと思っている子が一定数いらっしゃるため、外部のお子さんとの関わりの場は特別設けておりません。
しかし、公園の利用や外出時などふとした際に一般の方や典型発達のお子さんと関わる機会があります。そういった経験を大事にできるよう、今後もお出かけイベントなど企画、運営してまいります。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
いいえ
現在のご利用者様で該当する方がいないため行っておりませんが、今後いらっしゃった際には連携してまいります。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
いいえ
現在のご利用者様は皆様就学してから年数が経っている方が多いため、情報共有等は行っておりません。今後新しく就学して間もない方をお迎えする際は、努めてまいります。
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
年間予定表を頂いたり、お電話にて学校での支援方針などを伺っております。今後は児童発達支援管理責任者が着任したので、保護者様から情報提供の許可が出ているお子様に関して、情報の共有や会議を設け連携して支援して参ります。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
実施時点でサービス担当者会議の開催がありませんが、モニタリングなどの応対は精通した職員が参画しております。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
勉強会等に参加する中で、ご助言を頂いております。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
毎月ハッピーテラス通信及びトレーニングカレンダーを発行し、皆様にお渡ししております。長期休暇などによる開所時間の変更や、イベントの所要時間など詳しく記載しております。
また、外出時にも連絡が取れるよう、外出時用の連絡先を記載するなど、連絡体制は十分に整えております。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
いいえ
感染症が落ち着いてきたこともあり、今後は地域の皆様との関わりの機会も考え、運営してまいります。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
お子様が伝えたくともうまく言語化できない際には、表情や状況などから気持ちの読み取りを行い、代弁しながら選択肢を選んでもらうことで「伝えられた」という成功体験が持てるようにしております。
保護者様との意思疎通におきましては対面、電話、HUG,LINEなどニーズに応えた様々な連絡体制をとっております。
個人情報に十分注意しているか
はい
個人情報の記載されたファイルなどは鍵付きのキャビネットの中に保管しております。日々トレーニングでお子様がお名前を書いたプリントもお持ち帰りにならない際はすべてシュレッダーにかけ情報の扱いには十分注意を払っております。また、半年に一回には関係機関との共有の有無を再度確認するなど対策しています。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
苦情等を頂いた際には職員間で共有し、迅速にご対応しております。有難い意見として頂戴しながら、改善点はすぐに改善を行い、即座の改善が難しい内容につきましては、その旨と理由を丁寧にご説明させて頂いております。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
現在保護者会の開催をいたしておりません。
今後、開催を検討して参りたいと思います。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
頂いたご相談につきましては面談、電話、HUG,LINE等でご回答させて頂いております。
ありがたいことにその後の嬉しいご報告等も頂いております。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
定期的に支援の方針をお伝えさせて頂いております。また、ご利用者負担額においてもわかりやすく丁寧な説明を心がけております。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
はい
各種マニュアル及び対策委員会を設けております。職員間でも3か月に一度は必ず振り返りを行い、様々なトラブルが起きた際にも臨機応変に対応できるよう努めております。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
消防署にて消火の訓練を受けたり、県庁にて人命救助の訓練をしたりなど、多種多様な訓練を行っております。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
虐待防止委員会を設置し、3か月に一度研修を行っております。また、地域協議会で開催される研修にも参加し、参加できなかった職員に共有しています。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
どちらでもない
お子様自身も他のお子様にも被害がおよびそうな際などはやむを得ず身体拘束を行わせて頂く旨をご契約時にお話させて頂いているかと存じますが、記載事項に関しては、児童発達支援管理責任者者が着任し、個別支援計画に記載するなど現在改善を図っています。
職員間では身体拘束をする際の注意点及びその後の対応等も定期的に話し合いの場を設けております。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
事前にお伝え頂いたアレルギーに関しては調理イベントの際にも使用しないよう、配慮しております。今までございませんが、アレルギー反応が出た際には迅速に対応してまいります。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
事業所内だけでなく、毎月の社内会議にて別事業所とも報告し合うことで事故の可能性を少しでも下げるとともに、起こった際でも、どの職員も迅速な対応ができるよう努めております。
これまでのサービス自己評価
掲載情報について
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施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。