こんにちは。

大阪府大阪市東淀川区　上新庄駅より、徒歩7分の場所にある
放課後等ディサービス・児童発達支援 こどもサポート教室オレンジです。

こどもサポート教室オレンジでは毎週月曜日はクッキングを行っています。
本日は、クッキングにてタコさんウィンナーを作った療育のご紹介です。

以下は、「たこさんウィンナー作り」を通じて育まれる3つの力を療育の視点で解説した内容です。

たこさんウィンナー作りで育まれる3つの力1. 手先の器用さ（微細運動の発達）
ウィンナーに切れ込みを入れたり、配置を工夫する作業を通して、指先や手全体の細かな動きをコントロールする力が養われます。特に包丁や安全カッターを使う場合には、道具の使い方を学びながら手先の器用さを高めることができます。

2. 想像力と表現力
たこの足の形や配置を考えたり、顔を描いたりすることで、料理を通じた自己表現ができます。自由にデザインする時間を設けることで、自分のアイデアを形にする力が育まれます。

3. 達成感と自己肯定感
自分で作ったたこさんウィンナーが完成し、それを周囲に認めてもらうことで、達成感や自己肯定感を育むことができます。また、完成品をみんなで食べることで、喜びを共有する体験が社会性の向上にもつながります。

「とても美味しそうにできたね！」「素敵な形だね！」と認められる事で、こどもたちの自信につながります。

ご家庭でもたこさんウィンナー作りを一緒に楽しむことで、料理への興味を引き出し、親子のコミュニケーションが深まります。
子どものペースに合わせて簡単な工程から取り組むと、楽しい経験として記憶に残りやすくなります。

このように、料理活動は楽しみながら療育の要素を取り入れる良い機会となります。


気になることや、ご質問、ご相談等 どんなことでも、ご連絡お待ちしております。


児童発達支援・放課後等ディサービス こどもサポート教室オレンジ
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