園庭の砂場で泥団子を作りました。
「泥」と言っても正確には「砂」…なのでお団子にするには、なかなかの力が必要です。湿った砂を両手で「ぎゅっ!ぎゅっ!」と握ってまあるく形を作り、お団子を作っていきます。
途中で意図せず壊れてしまうこともあるし、あえて落として壊してみたりもして、その都度形を変える「砂」という素材の感触や変化を楽しんでいました。
そして、壊れたときは「もう一回!」と再チャレンジしていましよ。
この『もう一回やってみよう』という気持ちがとっても大切で、自制心や気持ちをコントロールする力の育ちに関係します。
“壊れちゃったの残念だったね““何度でもやり直せるよ““次はきっとできるよ““たくさんやるとどんどん上手になるよ”と子どもの気持ちに寄り添いながら声をかけています。
お団子ができると、「できた~見て!」と得意気な表情でした。
泥団子できた~!
教室の毎日
25/05/30 15:32
