スクーターボードに乗って人形を助けよう!! Part2
教室の毎日
24/03/24 13:31
「スクーターボードに乗って人形を助けよう!! Part1」では、手を伸ばして人形を取っていましたが、Part2では、「マジックハンド」を使って人形を取っています。マジックハンドなどの「道具の使用」は、固有感覚が関連しています。例えば、1歳児ぐらいのお子さんがスプーンを持つとき、まだ上手にスプーンを扱うことができません。しかし、段々と持ち方が上手になってくるのは、「こういうふうに持てばいいんだな」と自分の手の使い方が上手になるからです。上手になるには「指をこのように曲げて、このぐらいの強さで持つ」という感覚が養われる必要があります。この養われる感覚が「固有感覚」です。そのためPart2では道具を使用し、さらに「固有感覚」が養われるようSTEP UPしたかかわりを行っています。