ABAぴりか放課後等デイサービスではもう一つ力を入れたい事。

個別での学習支援です。

ぴりか管理者は最近まで、公文の指導者をしていました。
教室を開設した時の理由は、息子を公文に入れたいと思った時、受け入れ可能の教室がなかなか見つからなかった事からです。

実際に指導者をしてみて感じたことは公文の教材はすごく良く出来ています。

自分で学習出来る子ならすごく伸びます。

公文のモットーは自学自習。
確かにこれが出来るということはとても素晴らしいことです。

でも、発達障害などの特徴を持った子達に1人での学習は難しいなと感じました。
もちろん伸びはするのですが、時間がかかり過ぎます。

個別でついてさえあげればもっともっと伸びるだろうと歯痒く感じた事がたくさんありました。

同じ時間に20人ほどの生徒を見る場合、その子についてあげられる時間はその子の学習時間の3分の１程ついてあげれれば良い方です。

その思いからも今回ぴりか放課後等デイサービスでは、細かくABAの中でもDTTを利用した個別支援学習というものをしていきたいと考えております。

ABAのDTTを利用した個別学習とは具体的にどんな感じなのかは次回以降のブログで紹介していきます。