インシデンタル・ティーチング
(付随的指導法)
本人の好きな活動(遊び、食事など)に付随して(incidentalインシデンタル)、それを強化子として何かを教えるという事です。
例えば、高い高いが好きなお子さん。
高い高いの前に一緒に数字を数える
→「1、2、3〜」で高い高い。
これを「1、2」で止めて3は自分で言うよう促す。
勢いと楽しい雰囲気が大事!
思わず出ちゃった!みたいな感じでいくと成功率上がります。
うちのあき先生子供乗らせるの得意♪
先日もセラピー中ノリノリで遊んだところ、ままごとセットのピザのおもちゃをすっごく上手に切る事ができた男の子。
「できた〜!」とあき先生テンション高めに褒めたところ、言語苦手な男の子も「できたー♪」と思わず出ちゃった。
強化を身体強化でやっていたところ、楽しくなった男の子。
普段はおいでと言ってもこないのに、身体強化して欲しさに自分からかけよってました。
セラピーはノリノリで!
言葉を引き出す②
教室の毎日
24/05/25 15:00