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「どうせ出来ない」はSOS?

んにちは(^^♪『かみか企画』です⭐


発達障害の子が「自分を責める言葉」を言うとき

それは“助けて”のサインかもしれません

発達障害のあるお子さんが、
「どうせできない」
「バカだからむり」
「もうやらない」
「どうせ僕が悪いんでしょ」
「やってもむだ」
こんな言葉を口にする時があります。
見すると“投げやり”に見えるこれらの言葉。
でも、実はその奥には
「誰かに気づいてほしい」
「助けてほしい」
「しんどいよ」
という心の叫びが隠れていることがとても多いんです。


💡 なぜ自分を責めるような言葉を言ってしまうのか?

発達障害の子どもたちは、
• 失敗経験が多い
• 注意される場面が多い
• うまくできない自分に気づきやすい
• 頑張っても結果に結びつかないことがある

こんな環境の中で日々生きています。

その結果、

「どうせ僕はできない💦」
「やっても無駄だ(´;ω;`)」

という“自己否定の言葉”で自分を守るようになります。

これは問題行動ではなく、
心の防衛反応なんです。

💡 自分を責める言葉に隠れている本当の気持ち

表面の言葉とは裏腹に、子どもが本当に言いたいのはこんなことです。
• 「ほんとはできるようになりたいよ」
• 「失敗が怖いんだよ…」
• 「また怒られるのが不安なんだ」
• 「頑張ってることを気づいてほしい」
• 「一緒にいてほしい」
• 「助けてって言いたいけど言い方がわからない」

つまり、
SOS を出す方法が“自己否定の言葉”になっているだけなのです。


💡自分を責める言葉が出たとき、保護者ができること

① まず感情をしっかり受け止める


「そんなふうに思うくらい、つらかったんだね」
「無理って言いたくなる気持ち、わかるよ」

→ まず受け入れる

② 行動ではなく“努力”を評価する

「最後までやろうとしてたの知ってるよ」
「チャレンジしようとしてたの、見てたよ」

→ 失敗しても全然いいいし意味がある

③ 小さな成功体験を一緒に作る

短く、簡単に、すぐ終わる形で。
• 2分だけやってみる
• 1問だけやって終わってOK
• 得意なところから始める

→ 成功の積み重ねが“自己肯定感”を育てます。

💡自分を責める言葉は弱さではない

発達障害のある子は、
• 感じやすい
• 傷つきやすい
• 頑張りすぎてしまう
• 真面目に受け止めすぎる

という特性が重なり、いっぱいいっぱいになり自己否定がでてきます。

でもそれは分かってくれると思うという信頼からきています。

自分を責める言葉は、
• 甘え
• わがまま
• 逃げ
• ネガティブ癖  ではなく

「気づいてほしい」
「苦しいよ」
「助けて」
「そばにいて」

という、子どもなりの精一杯の SOS です。
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