放課後等デイサービス

かみか企画 (個別、小集団、オーダーメイド療育、行き渋り・不登校支援)のブログ一覧

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始めるのが難しい

こんにちは(^^♪『かみか企画』です⭐

発達障害の子は【始まる前】がいちばんつらい(´;ω;`)

やる気がないのではなく、脳がまだ起動していないだけ

「さあ始めよう」と声をかけても
・動かない
・固まる
・何から手をつけたらいいかわからない
・考え込んでしまう

そんな姿を見ると、
「やる気がないのかな?」
「怠けている?」
と思ってしまうことがあります。

でも実はこれ、**発達障害の子にとても多い【開始前のつらさ】です。

「始められない」は甘えではありません

発達障害の子は、始める前に脳の中で同時にたくさんのことが起きています。

たとえば
• 何をするのか
• どこから始めるのか
• どれくらいかかるのか
• 失敗したらどうしよう
• 途中で止めたら怒られるかな

これらを一気に想像してしまうのです。

大人なら自然に整理できることも、
子どもにとっては情報過多でフリーズ状態になります。


「何から始めたらいいかわからない」理由

発達障害の子は
全体を同時に見てしまう
優先順位をつけるのが苦手

そのため
「これやってね」
と言われても、
• 最初の一歩が見えない
• どれが正解かわからない
• 間違えるくらいなら動かない

という選択になりやすいのです。

これは慎重で、真面目な子ほど起こります。

いざ始まると、急にスイッチが入る理由

不思議なことに
一度始まってしまえば、最後まで集中できる子も多いです。

これは
• 見通しが立った
• 脳の負荷が下がった
• 「今やること」が明確になった

からです。

つまり
問題はやる気ではなく、起動までの設計なのです。

「任せる」は、始まってからが正解

発達障害の子にとって
「最初は伴走、途中から任せる」がいちばん安心です。

始まる前に「全部任せる」←だめだよー
最初の一歩だけ一緒にやる←やり始めたら任せて頂戴💪

たとえば
• 「まず鉛筆を持とう」
• 「ここに名前を書こう」
• 「1問目だけ一緒に見よう」

これだけで、脳は動き出します。

💡スグに出来そうな事

指示は「1つだけ」
「全部やって」ではなく
「まずここを開こう」

始まりの形を固定する
毎回同じ流れにすることで、起動が早くなります。

始められたことを評価する
「できた内容」より
「始められたこと」を褒める。

🍀てなことで🍀

発達障害の子にとって
いちばんエネルギーがいるのは【始まる前】です。

動かないのは
怠けでも、反抗でもなく
脳が必死に整理しようとしているサイン。

最初の一歩を一緒に作ること。
それだけで、子どもは安心して前に進めます。
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