いよいよ5月に入りましたね。新学期が始まって1か月、親御さんの心境はいかがでしょうか。
こどもの家-harima-は、スタッフ総出(どころか、法人本部や各園長を巻き込んで)で開所に向け、絶賛準備中です。
管理者でもあり、理学療法士でもある伊藤先生(通称いとー)は、効率的な動きをイメージしながら棚を組み立てておりました。
いとーが使っていたイメージする(目に見えない物を想像する)力は、生活する上で多岐にわたって重要になります。例えば、相手の気持ちを考える、見通しをもって行動する、車の運転などなど。
そのどれも経験や体験から身に着けていくことになるのですが、発達に凸凹のあるお子様は、敏感なゆえの経験のしにくさ(一例として、新奇場面が苦手、いつも同じ物、事を好む、失敗をごまかす)、鈍感なゆえの積み重なりにくさ(一例として、同じ失敗を繰り返す、動きが激しい、雑)など色々な要因を抱えています。そのお子様に合ったアプローチの方法やタイミングで着実にわかることできることを増やしていくことが大切です。
イメージする力
教室の毎日
24/05/02 15:06