こどもの家-harima-からの帰り道、目の前に虹が現れたかと思えば、うっすらもう一本。虹を見られただけでも何だかうれしいのに、ダブル!!!
ところで、「あれみて!!」と指さした時、お子様は何を見るでしょうか。
虹に視線が行きつくまでの間には、車のメーターがあり、フロントガラスがあり、道路があり、他の車があり、家や建物があります。そもそも、虹を指さした人差し指を見ているお子様もいるかもしれません。フロントガラスの汚れを見るかもしれません。
大人には、人生の中で培ってきた経験値から、「こうだろう」や「普通は」という判断が多いと思いませんか?でもそれって、結局自分基準でしかないんですよね。(かくいう私も、そのレッテルやバイアスを外して物事を考えるよう、常々視野を広く、多方面からと修行中です)
経験値をこれから積んでいく子どもたちには、いかに正しくわかりやすく提示していくかが大切ですね。
ダブルレインボー
教室の毎日
24/05/17 17:50