例えば…
先生が説明してくれた時には、「うんうん!わかった!」と思っていたのに、いざ問題を解こうとすると「ぬぬぬ?わからん!!」
ダンス動画をじっくり見て、頭で理解!!イメトレも完璧!って思ったのに、いざやってみると、なんだか違う…
食べたら太るねん!!って頭でわかっているけど、ついつい食べちゃう(笑)
頭ではわかっているけど、実際にできるかどうかは別だよね~って、ありますよね。
じゃあ、何でできないんだろう。
練習が必要?
わかっていたつもりで、本当はわかっていない?
継続する力がない(意思が弱いとか?)?
どうしたらいいのかわからない?
できる自信がない?
周りの反応が怖い?
何でやらないといけないの?
などなど、理由は色々あるけれど、わかる→できるの間にある「やってみる」を大切にしたい。
大人も子どもも同じなんです。発達に不安のあるお子様は、失敗や初めてのことが苦手なお子様がたくさんおられます。(というより、いつもと一緒が安心!!)そんな、お子様がやってみるってことは本当にすごいこと!!
どうか、やってみた結果ではなく、やってみたことを認めてください。そして、失敗しても「やってみてよかった」「またやろう」と思える関わりをしてみてください。
そして、子どもたちが安心して「やってみる」ができる環境づくりと関係づくりに力を入れています。
「わかる」と「できる」は違うよね~ていう話
教室の毎日
24/06/25 17:50