皆さんこんにちは。
理学療法士の伊藤です。
梅雨が明けてさらに厚くなりましたね。
7月も終わりに近付いてきました。
療育の現場に来て2か月がたちます。
1日1日があっという間。そんな毎日です。
理学療法士として5月までは病院で高齢者のリハビリテーションをしていました。
筋トレ、ストレッチ、立つ練習、歩く練習の日々。
療育の現場に来る前は立つ練習とか歩く練習をするのか・・・。
筋トレはせんよな・・・。ストレッチはできる?
療育現場では新人なのでそんなことを考えながら来ました。
実際に利用が始まると歩くし走るし何なら飛び跳ねてるし・・・。
次の子もその次の子も・・・。
理学療法士のいる児童発達支援事業所は播磨町にないようですし、地元の明石市にもない模様。
正直、「え。理学療法士って必要?」な状況でした。
ある日、衝動性を抑えられないのが問題点の利用者と関わっていた時、観察していく中で動きの間で止まれてないよな。と気付きました。
1か月間、動きと動きの間に止まることを伝えてみたところ、少し止まれることが増えてきたのと同時に初回と比べて少し衝動性が抑えられる頻度が増えたように思います。
動きと動きの間に止まれない=見たら行動に移る=衝動性が抑えられない。
異なるように思いますが、身体の発育と脳の発育は連携してるんですね。
はたしてこれが正解なのかわかりませんが、日々新たな発見がある毎日です。
療育での理学療法士
教室の毎日
24/07/25 13:47