こんにちは。いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます😊

全4回にわたってお届けした「黒板プロジェクト」、いかがでしたか？
教室の壁が立派な黒板に生まれ変わり、毎日子どもたち、そしてスタッフも、好きな絵を描いて遊んでいます。
遊びの場としても、機能的な掲示板としても活躍しています。

さて、今日はその【番外編】です。

DIYで大きな工作をすると、どうしても出てしまうのが、「端材（はざい）」です。
木材をカットした時に出た、半端な大きさの木切れ。

普通なら捨ててしまうところですが、
「せっかくの木だし、捨てるのはもったいないなぁ」
「何か役に立つものに変身させられないかな？」
と、ちょっと考えました。

そんなアイデアから生まれたのが、この「木のお盆」です

端材の表面をヤスリで丁寧に磨いてツルツルにし、持ちやすい大きさに整えました。このお盆が一番活躍するのは、お昼ご飯の時間です🕛

お家から持ってきたお弁当などを電子レンジで温めると、容器が「あちちっ！」となるくらい熱くなってしまうことありますよね。
特にプラスチックの容器などは、素手で持つのが少し怖いときもありますし、市販の冷凍お弁当などは650Wであたためると容器がフニャフニャになってしまい持ち運びにくい時もあります。

そんな時、この「木のお盆」の出番です

温めたお弁当をこのお盆に乗せれば、熱さを感じずに自分の席まで安全に運ぶことができます。
木は熱を通しにくいので、ランチョンマット代わりとしても優秀です。

「余ったから捨てる」のではなく、「どうやったら活かせるか？」を考える。
そして、それがちょっとした「困った」を解決するアイテムになる。

そんな工作をまた企画できればと思います🔨
以上、黒板プロジェクトでした✨